登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

過去問を完全分析して見えてくる最強対策

第3章

第3章 「XVI 一般用検査薬」 ( 4 p)

XVI 一般用検査薬 ( 4 p) からは概ね1問の出題です。 平成28年のみ何故か3問の出題がありましたが、たまたま、ということでしょう。 過去3回以上の出題項目は6つあります。 「1 一般用検査薬とは」からの出題はあまりないでしょう。平成28年は【販売時…

第3章 「XV 公衆衛生用薬」 2 殺虫剤・忌避剤 ( 6.5 p)

XV 公衆衛生用薬「2 殺虫剤・忌避剤」 ( 6.5 p)からは1問の出題が見込まれます。 ページ数がまあまあありますので、深追い、欲張りは禁物です!しっかり頻出問題を押さえましょう。 過去3回以上の出題項目は5つあります。 2-1)衛生害虫の種類と防除 第…

第3章 「XV 公衆衛生用薬」 1 消毒薬( 2.5 p)

XV 公衆衛生用薬 ( 9 p) からは1~3問の出題となっています。だいたい2問時々3問だったのですが、29年は1問だけの出題でした。 9ページで1問だとかなりきついですね。。。 内訳は「1消毒薬」から1問、「2殺虫剤・忌避剤」から1問出そうです。 「1消毒薬」…

第3章 「XIV 漢方処方製剤・生薬製剤」 ( 6 p)

XIV 漢方処方製剤・生薬製剤 ( 6 p) からは1~3問出題されています。 ここ数年は2~3問出題されているので、2問は出る、と思っておきましょう。 ページ数は多めですが、出題項目は限定的です。 過去3回以上の出題項目は8つあります。 8つ押さえて2問GETとい…

第3章 「XIII 滋養強壮保健薬」 ( 6.5 p)

XIII 滋養強壮保健薬 ( 6.5 p) からは過去1~3問の出題がありました。概ね2問は出題されると思っておくといいでしょう。 1)医薬品として扱われる保健薬 ( 0.5 p) H23,24年には1問ずつ出題されていましたが、H25年以降は出題されていません。 5つの出題項…

第3章 「Ⅻ 禁煙補助剤」 ( 2 p)

XII 禁煙補助剤(2p)からは平成24年以降毎年1問出題されています。 出題項目にはバラツキはありますが、ページ数も2ページと少なめなのでざっと全体を眺めておくといいでしょう。 過去3回以上の出題項目は2つです。 第8項(過去4回出題) 口腔内が酸性に…

第3章 「Ⅺ 歯や口中に用いる薬」2 口内炎用薬 ( 1.5 p)

Ⅺ 歯や口中に用いる薬 の2口内炎用薬 からはたまに1問出る程度です。 無理に頑張るのはやめましょう。 過去3回以上の出題項目は1つだけなので、一応押さえておくといいでしょう。 第25項 口内炎や舌炎は、通常であれば1~2週間で自然寛解するが、一度に…

第3章 「Ⅺ 歯や口中に用いる薬」1 歯痛・歯槽膿漏用薬 ( 3 p)

Ⅺ 歯や口中に用いる薬 からは概ね1問(たまに2問)出題されています。 その中でも、「1 歯痛・歯槽膿漏用薬」 ( 3 p)からだいたい毎年1問出題されるようです。 3ページで1問ですから、平均的な出題数といえるでしょう。 過去3回以上の出題項目は6つです。 こ…

第3章 「Ⅹ 皮膚に用いる薬」2)~6)(12p)

Ⅹ 皮膚に用いる薬 の2)~6)のページ数は12pで、出題数は1~2問です。 ページ数が多いので深追いせず、頻出項目だけをさらっと押さえましょう。 頻出項目は5つです。 2)痒み、腫れ、痛み等を抑える配合成分 ( 6 p) 第24項(過去4回出題) 副腎皮…

第3章 「Ⅹ 皮膚に用いる薬」1)きず口等の殺菌消毒成分 ( 3 p)

Ⅹ 皮膚に用いる薬 ( 15 p) では、2~4問(平均3問)の出題があります。 ページ数からするとあまり頑張り過ぎない方がいいでしょう。 まず、総論~1)きず口等の殺菌消毒成分 ( 3 p) からは0~2問です。バラツキがあるので深追いは不要でしょう。 頻出項目の…

第3章 「Ⅸ 眼科用薬」(5.5p)

Ⅸ 眼科用薬 ( 5.5 p) からは例年2問出題されています。 出題範囲にはばらつきがありますが、 頻出項目を押さえてけば大丈夫です。 過去3回以上の頻出項目は7つです。 【点眼薬における一般的な注意】 ここでだいたい1問出るつもりでいましょう。 第2項 点眼…

第3章 「Ⅷ 鼻に用いる薬」(3p)

Ⅷ 鼻に用いる薬(3p) からは例年1問の出題です。 3回以上の頻出項目は7つありますので、しっかり確認しておきましょう。 1)代表的な配合成分、主な副作用 ( 1.5 p) (a) アドレナリン作動成分 第1項 交感神経系を刺激して鼻粘膜を通っている血管を収縮さ…

第3章 「Ⅶ 内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む)」(6p)

Ⅶ 内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む)(6p)からはだいたい1問が出題されます。たまに2問出題の年もあります。 ページ数からするととても効率が悪いですね。深追いは禁物ですが、頻出項目くらいは目を通しておくといいでしょう。 過去3回以上の出題…

第3章 「Ⅵ 婦人薬」

Ⅵ 婦人薬(5p) からは例年1~2問の出題です。 但し、H28年のように出題されない可能性もあるので、深追いはせず頻出項目だけ押さえておきましょう。 1)適用対象となる体質・症状 ここはスルーです。 2)代表的な配合成分等、主な副作用 ( 3.2 p) 頻出項…

第3章 「Ⅴ 排泄に関わる部位に作用する薬」1 痔の薬 ( 5.5 p)、2その他の泌尿器用薬 ( 2 p)

Ⅴ排泄に関わる部位に作用する薬 からは、概ね2~3問の出題となっています。 内訳としては「1 痔の薬 ( 5.5 p)」から毎年2問、「2 その他の泌尿器用薬 ( 2 p) 」からは2年に1問といったところです。 1 痔の薬 ( 5.5 p) 1)痔の発症と対処、痔疾用薬の働き…

第3章 「Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬」4 その他の循環器用薬 ( 2.5 p)

4 その他の循環器用薬 ( 2.5 p) からは2~3年に1問出題されるかどうかです。 3回以上の出題項目も1つだけですので、この1項目だけを一応抑える程度でいいでしょう。 余裕のない人はスルーしてもOKだと思います。 (a)ユビデカレノン 第40項 肝臓や心臓な…

第3章 「Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬」3 貧血用薬(鉄製剤) ( 2 p)

3 貧血用薬(鉄製剤) ( 2 p)からは毎年1問出題されます。 ページ数からするとお得な項目ですね! 過去3回以上の出題項目は7つあります。そのうち4回以上の出題は3つです。 2)代表的な配合成分、主な副作用 ( 1 p) (a)鉄分 第30項 鉄製剤を服用すると…

第3章 「Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬」2 高コレステロール改善薬 ( 3 p)

2 高コレステロール改善薬 ( 3 p)からは例年1問出題されています。 頻出項目は6つです。どれも過去4回以上の出題ですので、しっかり押さえましょう。 2)代表的な配合成分、主な副作用 ( 1 p) (a)高コレステロール改善成分 第18項(過去6回出題)最頻…

第3章 「Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬」1 強心薬 ( 3.2 p)

「Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬」からは3~4問の出題が見込まれます。ページ数は10ページほどですので、「Ⅲ 胃腸に作用する薬 ( 22 p)」よりも効率がいいですよ! 1強心薬 からは概ね1問出題されそうです。平成26年は出題がありませんでした。 過去3…

第3章 「Ⅲ 胃腸に作用する薬 」4 その他の消化器官用薬 ( 3.5 p)

4 その他の消化器官用薬 ( 3.5 p)からは1~2問出題されています。 4-1)浣腸薬 ( 1.5 p) の頻出項目は4つ。しっかり押さえましょう。 第62項(過去4回出題) 繰り返し使用すると直腸の感受性の低下(いわゆる慣れ)が生じて効果が弱くなり、医薬品の使用…

第3章 「Ⅲ 胃腸に作用する薬 」3 胃腸鎮痛鎮痙薬 ( 2.5 p)

3 胃腸鎮痛鎮痙薬 ( 2.5 p)からは、0~1問の出題です。 う~ん、出か出ないか賭けですね。 頻出項目は4つですので、一応押さえておくといいでしょう。 (a) 抗コリン成分 第54項 ロートエキスについては、吸収された成分の一部が母乳中に移行して乳児の脈が…

第3章 「Ⅲ 胃腸に作用する薬 」2 腸の薬(整腸薬、止瀉薬、瀉下薬) ( 9 p)

2 腸の薬(整腸薬、止瀉薬、瀉下薬) ( 9 p) からは、1~2問が出題されていますが、H28年は出題がありませんでした。 2-2)代表的な配合成分等、主な副作用 ( 6.5 p) の頻出項目は4つです。 (b) 止瀉成分 第29項 腸粘膜のタンパク質と結合して不溶性の…

第3章 「Ⅲ 胃腸に作用する薬 」1 胃の薬(制酸薬、健胃薬、消化薬) ( 6.5 p)

「Ⅲ 胃腸に作用する薬」1-1)胃の不調、薬が症状を抑える仕組み ( 1 p)からは1つ、1-2)代表的な配合成分等、主な副作用、相互作用、受診勧奨 ( 5.5 p)からは6つの頻出項目があります。 H21~23年の3年間は3問出題されましたが、それ以降は1~2問の出…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」2-2)3)

2 口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)の相互作用、受診勧奨 からは頻出問題は1項だけ。ヨウ素とビタミンCに関する問題のみです。 第21項 ヨウ素は、レモン汁やお茶などに含まれるビタミンC等の成分と反応すると脱色を生じて殺菌作用が失われるため、ヨウ素系…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」2-1)

口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)の代表的な配合成分等からの出題は大変ばらついています。 過去3回以上の出題は1項だけで、H27年まではほぼ毎年出題されていました。 第8項(過去6回出題) 声がれ、喉の荒れ、喉の不快感、喉の痛み又は喉の腫れの症状を鎮め…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」2 口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)

「 2 口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)」の総論からは1問出るかもしれません。 頻出項目は4つです。 第1項 口腔咽喉薬は、口腔内又は咽頭部の粘膜に局所的に作用して、それらの部位の炎症による痛み、腫れ等の症状の緩和を主たる目的とするもので、トローチ剤…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」1-2)efg3)

1-2)で合わせて1問の出題になりそうです。 (e) 抗ヒスタミン成分 第23項 咳や喘息、気道の炎症は、アレルギーに起因することがあり、鎮咳成分や気管支拡張成分、抗炎症成分の働きを助ける目的で、クロルフェニラミンマレイン酸塩、クレマスチンフマル酸…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」1-2)bcd

1-2)(b)(c)で1問出題されそうです。 頻出項目は5つです。 (b) 気管支を拡げる成分(気管支拡張成分) 第12項(過去5回+3回出題)最頻出です! メチルエフェドリン塩酸塩、メチルエフェドリンサッカリン塩、トリメトキノール塩酸塩、メトキシフェナミン…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」1-1)2)a

Ⅱ呼吸器官に作用する薬 からは概ね3問出題されます。 「1 咳止め・痰を出やすくする薬(鎮咳去痰薬)」からは2問出題されます。ページ数は6.5ページです。ポイントをしっかり押さえましょう。 頻出項目は5つもあります。この1-2)から1問出題されると思…

第3章「Ⅰ 精神神経に作用する薬 」6 小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)

6 小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)からは、1問出るかどうかです。H21,22年とH25,26年は出題がありません。H27,28,29年と3年続けて出題があるので、H30,31年あたりは出ないかもしれませんね。 頻出項目は3つあります。 第2項(…