登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

過去問を完全分析して見えてくる最強対策

第1章 Ⅰ医薬品概論 からはここが出るよ

 

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直前になっているので、お役立ち度の高い4・5章を紹介したいのですが、なかなか作業が追い付かず、まとめやすい1章からにします(;^ω^)

 

第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識

 

目次

Ⅰ 医薬品概論

1)医薬品の本質

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 とりあえずこの8年間で出題されているのは、この15題だけです。

ほぼ毎年出ている(4回以上出題されてる)のは、
2項目、3項目、5項目、7項目、9項目、10項目、14項目、ですね。

まあ、これくらいの内容は、数回ざっと目を通しておけば大丈夫でしょう。目を通したときに”しっくりこない”ときは、じっくり読み返してしっかり理解しておきましょう。

 

あと、この項目では穴埋め問題は出題されていません。全て「~である」「~ではない」というYesNo問題です。

 

2)医薬品のリスク評価

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 平成27年から出題されている項目です。

 

50%致死量(LD50)など登録販売者を目指す人には聞きなれない語句が登場してますね。GCP,GPSP,GVPなど、薬剤師でも普段全く使わないような語句もあります。

ただ、安心してください!

今のところ、アルファベットが出てきたらYes でいいです。

 

1項目の「医薬品の効果とリスクは、薬物暴露時間と暴露量との積で表現される用量-反応関係に基づいて評価される。」のところで、”積”ではなく”和”と書かれて出題されています。気を付けて下さいね。

※暴露時間と暴露量はそもそも単位が違うので足し算はできません!

 

3)健康食品

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 平成27年は出題がなかったのですが、平成28年に出題されています。

今までは第4章で出題されていましたが、第1章にも重複して出題されるようになりました。どっちみち、4章でもやらないといけないので、ここでしっかり整理しておくといいでしょう。整理しておくのは、

の4つです。