登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

過去問を完全分析して見えてくる最強対策

2018-11-23から1日間の記事一覧

第2章「III 症状からみた主な副作用 」2-1)精神神経障害、2)無菌性髄膜炎

2-1)精神神経障害、2)無菌性髄膜炎 範囲は約0.5ページですが3回出題の項目は2つあります。 1)精神神経障害 第1項 医薬品の副作用によって中枢神経系が影響を受け、物事に集中できない、落ち着きがなくなる等のほか、不眠、不安、震え(振戦)、興奮…

第2章「III 症状からみた主な副作用 」1-3)肝機能障害、4)偽アルドステロン症、5)病気等に対する抵抗力の低下等

1-3)肝機能障害、4)偽アルドステロン症、5)病気等に対する抵抗力の低下等 ページ数は合わせて1.2ページで、過去3回出題されたのが3項だけです。 3)肝機能障害 第18項 主な症状に、全身の倦怠感、黄疸のほか、発熱、発疹、皮膚の掻痒感、吐きけ等が…

第2章「III 症状からみた主な副作用 」1-2)重篤な皮膚粘膜障害

1-2)重篤な皮膚粘膜障害:スティーブンス・ジョンソン症候群、ライエル症候群についての問題で、過去3回以上の頻出問題は4題あります。 第8項(過去5回出題) これは頻出です!! 皮膚粘膜眼症候群は、38℃以上の高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水疱…

第2章「III 症状からみた主な副作用 」1-1)ショック(アナフィラキシー)

III 症状からみた主な副作用 からは、4~6問程度の出題が見込まれますが、H29年はなんと2問しか出ませんでした。この項が苦手な人は思い切って「捨てる」という選択もありでしょう。または頻出問題だけでも確実に解けるようにしておくだけでも十分かもしれま…

第2章「Ⅱ薬の働く仕組み」3)剤形ごとの違い、適切な使用方法

3)剤形ごとの違い、適切な使用方法 毎年概ね1問出題されます。2.5ページとやや範囲が広いので、ポイントをしっかり押さえておきたいですね。 第4項 ① 口腔内崩壊錠 口の中の唾液で速やかに溶ける工夫がなされているため、水なしで服用することができる。固…

第2章「Ⅱ薬の働く仕組み」2)薬の体内での働き

2)薬の体内での働きからはH22年と26年に1問ずつ出題されたくらいです。0.5ページしかありませんので、さらっと目を通しておくくらいでいいでしょう。 第6項(過去3回出題) 全身作用を目的とする医薬品の多くは、使用後の一定期間、その有効成分の血中濃度…