登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

過去問を完全分析して見えてくる最強対策

第2章「Ⅱ薬の働く仕組み」2)薬の体内での働き

 

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2)薬の体内での働きからはH22年と26年に1問ずつ出題されたくらいです。0.5ページしかありませんので、さらっと目を通しておくくらいでいいでしょう。

 

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 第6項(過去3回出題)

全身作用を目的とする医薬品の多くは、使用後の一定期間、その有効成分の血中濃度が、最小有効濃度未満の濃度域(無効域)と、毒性が現れる濃度域(危険域、中毒域ともいう)の間の範囲(有効域、治療域ともいう)に維持されるよう、使用量及び使用間隔が定められている。
全身作用を目的とする医薬品は、使用後の一定時間、その有効成分の血中濃度推移が、治療濃度域内となるよう使用量や使用間隔が定められている。(H22)
薬効よりも毒性が強く現れる有効成分の血中濃度域を無効域という。(H22)
全身作用を目的とする医薬品の多くは、使用後の一定期間、その有効成分の血中濃度が、最小有効濃度未満の濃度域(無効域)と、毒性が現れる濃度域(危険域、中毒域ともいう)の間の範囲(有効域、治療域ともいう)に維持されるよう、使用量及び使用間隔が定められている。(H26)

有効成分の血中濃度は、

無効域 治療域(有効域) 中毒域(危険域)

となっています。これくらいはしっかりイメージしておきましょう。

 

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  第2章関連リンク======================

第2章 出題傾向(H21~29年)

Ⅰ 人体の構造と働き(10~13問)

 1-1)消化器系

 1-2)呼吸器系

 1-3)循環器系

 1-4)泌尿器系

 2-1)目

 2-2)鼻、3)耳

 3-1)外皮系

 3-2)骨格系、3)筋組織

 4-1)中枢神経系 、2)末梢神経系

Ⅱ 薬が働く仕組み (3問) 

 1)薬の生体内運命

 2)薬の体内での働き

 3)剤形ごとの違い、適切な使用方法

Ⅲ 症状からみた主な副作用(4~6問)

 1-1)ショック(アナフィラキシー)

 1-2)重篤な皮膚粘膜障害

 1-3)肝機能障害、4)偽アルドステロン症、5)病気等に対する抵抗力の低下等

 2-1)精神神経障害、2)無菌性髄膜炎

 3-1)消化器系に現れる副作用、2)呼吸器系に現れる副作用

 3-3)心臓や血圧に現れる副作用、4)排尿機能や尿に現れる副作用、5)感覚器系に現れる副作用

 3-6)皮膚に現れる副作用