登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

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第2章「III 症状からみた主な副作用 」3-6)皮膚に現れる副作用

 

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3-6)皮膚に現れる副作用

 3年に2回は出題されていますが、出題にばらつきが多い感じです。f:id:ashomopapa:20181118182737p:plain

(a) 接触皮膚炎、光線過敏症

第32項(過去7回出題)最頻出です!

かぶれ症状は、太陽光線(紫外線)に曝されて初めて起こることもある。これを光線過敏症という。その症状は医薬品が触れた部分だけでなく、全身へ広がって重篤化する場合がある。貼付剤の場合は剥がした後でも発症することがある。
接触皮膚炎は、原因となる医薬品と接触してから発症するまでの時間は様々であり、医薬品が触れた部分だけでなく、全身へ広がり、重篤化する場合がある。(H21)
かぶれ症状は、太陽光線(紫外線)に曝されて初めて起こることもある(光線過敏症)。(H22)
光線過敏症の症状は、医薬品が触れた部分だけでなく、光が当たった部分の皮膚から全身へ広がり、重篤化する場合がある。(H23)
貼付剤の使用による光線過敏症の症状は、貼付剤を剥がした後でも現れることがあるが、医薬品が触れた部分に限られる。(H25)
光線過敏症は、医薬品が触れた部分の皮膚にのみ生じ、全身へ広がって重篤化することはない。(H27)
光線過敏症は、医薬品が触れた部分だけでなく、全身へ広がって重篤化する場合がある。(H28)
光線過敏症は、貼付剤では、それを剥がしてしまえば発症することはない。(H28)

 今から15~20年ほど前までは光線過敏症については医療界でもあまり認識されていなかったと思います。

この症状の厄介なところは、①医薬品が触れた部分から全身へ広がってどんどん酷くなることがあることと、②貼付剤をはがした後も発症の可能性があることです。

最頻出問題ですので、確実に押さえておきたいですね。

 

(b)薬疹

第40項

医薬品を使用した後に発疹・発赤等が現れた場合は、薬疹の可能性を考慮すべきである。重篤な病態への進行を防止するため、原因と考えられる医薬品の使用を直ちに中止する。痒み等の症状に対して、一般の生活者が自己判断で対症療法を行うことは、原因の特定を困難にするおそれがあるため、避けるべきである。
医薬品の使用によって引き起こされた痒み等の症状に対しては、一般の生活者が自己判断で別の医薬品を用いて対症療法を行うことが求められている。(H22)
医薬品を使用した後に発疹・発赤等の症状が現れた場合には、一般の生活者が自己判断で別の医薬品を用いて対症療法を行うことが望ましい。(H23)

医薬品を使用した後に発疹・発赤等が現れた場合は、薬疹の可能性を考慮すべきである。重篤な病態への進行を防止するため、原因と考えられる医薬品の使用を直ちに中止し、痒み等の症状に対しては、まずは一般の生活者が自己判断で対症療法を行う。(H29)

 医薬品が原因と考えられる発疹・発赤が現れた場合は、まずは当該医薬品の使用を中止するとともに、速やかに医薬品の専門家に相談するように購入者に説明するようにしましょう。

軽度の場合は登録販売者でも対処可能な場合もありますが、たいていの場合は薬剤師に対応してもらうか、医療機関への受診を勧めるようにしましょう。その際は、どの医薬品をどの期間使用して、症状発現の期間と程度などを的確に医師に伝えるようにアドバイスできるとGoodです。

 

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