第1章 出題傾向(H21~28年)
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登録販売者試験の基礎中の基礎、第1章です!!
この第1章で9割獲れないようなら、登録販売者になろうとは思わないで!というか、実際合格は難しいでしょう。
9割(18点)獲れなかった人の86%は不合格です!!
逆に、合格者の94%が9割獲っています。8割未満の合格者はほぼいません。
ただし、第1章で9割獲れたら合格できる、と思うのは大間違い!!不合格者の45%は9割獲れています。
つまり、
第1章は9割獲れて当たり前。
合格のための最低必要条件、と思ってください。
でもビビんなくて大丈夫。
普通に勉強すれば、普通に9割獲れるのが第1章です。
素直に人生を生きている人なら心配いりません!
はい、まずは過去8年の出題傾向です。
平成26年より問題作成の手引きのページ数が2ページ増えています。これにより、主題Ⅰ「医薬品概論」(旧:医薬品の本質)からの出題が1~2問→3~4問に倍増しています。
その影響で、主題Ⅱ「医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」からの出題数が減っています。
出題陣もおそらく「できるだけすべての項目から出題する」と指示されている様子が見てとれますので、主題Ⅱに関しては各項目を一通りきちんとやるのと、1)副作用、4)小児、高齢者などへの配慮 は複数出題されるのでさらに丁寧にやりましょう。
主題Ⅳ 「薬害の歴史」も4問は必出でしょう。
詳論でも触れますが、サリドマイド、スモン、CJD、HIV の各訴訟をおさらいしておきましょう。ただ、「年」まできっちり記憶する必要はありません。大きな流れを把握するだけで十分です。
頑張ってください。
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H29年度の問題が公開されました。こちらからどうぞ。
pharmalabo-touhan.hatenablog.com