登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

過去問を完全分析して見えてくる最強対策

第3章 「Ⅷ 鼻に用いる薬」(3p)

 Ⅷ 鼻に用いる薬(3p) からは例年1問の出題です。

3回以上の頻出項目は7つありますので、しっかり確認しておきましょう。

 

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 1)代表的な配合成分、主な副作用 ( 1.5 p) 

(a) アドレナリン作動成分

第1項

交感神経系を刺激して鼻粘膜を通っている血管を収縮させることにより、鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的として、ナファゾリン塩酸塩、フェニレフリン塩酸塩、テトラヒドロゾリン塩酸塩等のアドレナリン作動成分が用いられる。
塩酸テトラヒドロゾリンは、鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的として配合されている場合がある。(H23)
塩酸フェニレフリンは、交感神経系を刺激して鼻粘膜を通っている血管を収縮させることにより、鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的として用いられる。(H25)
ナファゾリン塩酸塩は鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを期待して用いられる。(H28)

全てYesです。

まずは、〇〇ゾリンやフェニレフリン、エフェドリン類などがアドレナリン作動成分であることを覚えましょう。

鼻づまりとは、鼻粘膜の毛細血管が拡張している状態=粘膜が膨らむ(腫れる、ふやける)という状態をイメージしましょう。鼻詰まりを改善するためには腫れの元になっている血管の拡張を改善すればいいのです。

アドレナリン作動成分は交感神経を刺激して、血管を収縮=鼻づまり改善の効果があるということです。店頭で商品選択の際にも重要な知識ですのでこの際しっかり覚えておきましょう。

 

第2項

アドレナリン作動成分が配合された点鼻薬は、過度に使用されると鼻粘膜の血管が反応しなくなり、逆に血管が拡張して二次充血を招き、鼻づまり(鼻閉)がひどくなりやすい。
塩酸ナファゾリンが配合された点鼻薬は、過度に使用されると鼻粘膜の血管が反応しなくなり、逆に血管が拡張して二次充血を招き、鼻づまり(鼻閉)がひどくなりやすい。(H22)
塩酸ナファゾリンは、過度の使用により、鼻づまり(鼻閉)がひどくなりやすい。(H24)
アドレナリン作動成分が配合された点鼻薬は、過度に使用されると鼻粘膜の血管が反応しなくなり、逆に血管が拡張して二次充血を招き、鼻づまり(鼻閉)がひどくなりやすい。(H27)

全てYesです。

いわゆるリバウンドですね。効き目がいい分使い過ぎには気を付けて!ということです。これもしっかり覚えておきましょう。

 

(c)ヒスタミンの遊離を抑える成分

第5項(過去6回出題)最頻出です!

クロモグリク酸ナトリウムは、肥満細胞からヒスタミンの遊離を抑える作用を示し、花粉、ハウスダスト(室内塵)等による鼻アレルギー症状の緩和を目的として、通常、抗ヒスタミン成分と組み合わせて配合される。

【鼻炎用点鼻薬に配合されるクロモグリク酸ナトリウムに関して】

交感神経系を刺激して鼻粘膜を通っている血管を収縮させることにより、鼻粘膜の充血や腫れを和らげるアドレナリン作動成分である。(H21)

クロモグリク酸ナトリウムは、抗ヒスタミン薬と併用されると副作用が現れやすいので組み合わせて用いられない。(H22)
マレイン酸クロルフェニラミンは、肥満細胞からヒスタミンの遊離を抑える抗アレルギー成分である。(H24)
クロモグリク酸ナトリウムは、肥満細胞からのヒスタミンの遊離を抑える作用を示し、花粉、ハウスダスト(室内塵)等による鼻アレルギー症状の緩和を目的として配合される。(H25)
クロモグリク酸ナトリウムは、肥満細胞からヒスタミンの遊離を抑える作用を示し、通常、抗ヒスタミン成分と組み合わせて配合される。(H26)
クロモグリク酸ナトリウムは、肥満細胞から遊離したヒスタミンが受容体に結合するのを妨げることにより、抗アレルギー作用を示す。(H28)

アレルギーは以下のような流れで発症します。

アレルギー物質(アレルゲン)

 ⇒(a)肥満細胞

 ⇒(b)ヒスタミン遊離

 ⇒(c)各部位でアレルギー反応

クロモグリク酸ナトリウムは(b)に、クロルフェニラミンマレイン酸塩など抗ヒスタミン成分は(c)に働いてその反応を抑制します。

クロモグリク酸が(b)を抑制する働きはそれほど強くないため、抗ヒスタミン成分の補助的な役割として配合されることが多いですね。

ほぼ毎年出ると思ってしっかり準備しておきましょう!!

 

(d) 局所麻酔成分

第9項

鼻粘膜の過敏性や痛みや痒みを抑えることを目的として、リドカイン、リドカイン塩酸塩等の局所麻酔成分が配合されている場合がある。
塩酸リドカインは、鼻粘膜を清潔に保ち、細菌による二次感染を防止することを目的として配合される。(H22)
局所麻酔成分であるリドカインは、鼻粘膜の過敏性や痛みや痒みを抑えることを目的として配合されている場合がある。(H25)
リドカインは、鼻粘膜の過敏性や痛みや痒みを抑えることを目的として配合されている場合がある。(H27)

 リドカインは局所麻酔成分と覚えておきましょう。

 

(e) 殺菌消毒成分

第10項(過去5回出題)頻出です!

鼻粘膜を清潔に保ち、細菌による二次感染を防止することを目的として、ベンザルコニウム塩化物、ベンゼトニウム塩化物、セチルピリジニウム塩化物のような殺菌消毒成分が配合されている場合がある。いずれも陽性界面活性成分で、黄色ブドウ球菌、溶血性連鎖球菌又はカンジダ等の真菌類に対する殺菌消毒作用を示す。結核菌やウイルスには効果がない。
塩化ベンゼトニウムは、局所麻酔成分として、鼻粘膜の過敏性や痛みや痒かゆみを抑えることを目的として配合される。(H22)
塩化ベンゼトニウムは、細菌による二次感染を防止することを目的として配合される。(H24)
セチルピリジニウム塩化物は、鼻粘膜の過敏性や痛みや痒みを抑えることを目的として配合される局所麻酔成分である。(H26)
ベンザルコニウム塩化物は、黄色ブドウ球菌、溶血性連鎖球菌又はカンジダ等の真菌類に対する殺菌消毒作用を示すほか、結核菌やウイルスにも効果を示す。(H27)
ベンザルコニウム塩化物は、鼻粘膜を清潔に保ち、細菌などの微生物による二次感染を防止する目的として用いられ、結核菌やウイルスにも効果を示す。(H28)

 ポイントは2つ!

・ベンザルコニウム、ベンゼトニウム、セチルピリジニウムは殺菌成分で細菌による二次感染を防止するのが目的

・それらは結核菌やウイルスには効果はない

ということです。

セチルピリジニウム塩化物はCMでおなじみヴィックスドロップの主成分ですね。

 

2)相互作用、受診勧奨 ( 0.5 p) 

第12項

一般用医薬品の鼻炎用点鼻薬の対応範囲は、急性又はアレルギー性の鼻炎及びそれに伴う副鼻腔炎であり、蓄膿症などの慢性のものは対象となっていない。鼻炎用点鼻薬には、それらの症状を緩和する働きはあるが、その原因そのものを取り除くわけではない。
蓄膿症は、一般用医薬品の鼻炎用点鼻薬の適用対象となっていない。(H23)
一般用医薬品の鼻炎用点鼻薬の対応範囲には、蓄膿症」などの慢性のものが含まれる。(H24)
鼻炎用点鼻薬には、アレルギー性の鼻炎等の症状を緩和し、原因そのものを取り除く作用がある。(H24)
蓄膿症などの慢性のものは、一般用医薬品の鼻炎用点鼻薬の対応範囲となっていない。(H26)

 一般用医薬品は基本的に慢性的な症状に使用すべきではありません。

また、対症療法が基本で、原因そのものを取り除くものではないですよね。

 

第14項

鼻粘膜が腫れてポリープ(鼻茸・はなたけ)となっている場合には、一般用医薬品により対処を図ることは適当でなく、医療機関における治療(ステロイド性抗炎症成分を含む点鼻薬の処方等)が必要となる。
鼻粘膜が腫れてポリープ(鼻茸)となっている場合には、一般用医薬品のスプレー式鼻炎用点鼻薬の使用が効果的である。(H23)
鼻粘膜が腫れてポリープ(鼻茸)となっている場合には、一般用医薬品を長期連用することにより、回復が期待できるため、医療機関を受診する必要がない。(H24)
鼻粘膜が腫れてポリープ(鼻茸)となっている場合には、一般用医薬品のスプレー式鼻炎用点鼻薬の使用が適当である。(H26)

 鼻腔内に出来た良性のポリープ(腫瘤)のことを鼻茸といいます。文字通り鼻の中に出来た傘のない茸をイメージすると分かりやすいですね。

私も高校3年生の夏に耳鼻科でレーザーで処置をしてもらいました。(その日の夜はジンジンして眠れなかったのを覚えています)

この通り市販薬で何とかするレベルではないですよ、ということを理解していれば大丈夫です。

より詳しく知りたい人は「鼻茸」で画像検索をするとすぐ理解できるでしょう。

 

頑張っても1問しか出題されないので気楽にやるといいでしょう。

 

 

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第3章 「Ⅶ 内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む)」(6p)

 Ⅶ 内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む)(6p)からはだいたい1問が出題されます。たまに2問出題の年もあります。

ページ数からするととても効率が悪いですね。深追いは禁物ですが、頻出項目くらいは目を通しておくといいでしょう。

過去3回以上の出題項目は7つあります。

1)アレルギーの症状、薬が症状を抑える仕組み 

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 ここはスルーです。

 

2)代表的な配合成分等、主な副作用 

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(a)抗ヒスタミン成分

第6項

ジフェンヒドラミンを含む成分については、吸収されたジフェンヒドラミンの一部が乳汁に移行して乳児に昏睡を生じるおそれがあるため、母乳を与える女性は使用を避けるか、使用する場合には授乳を避ける必要がある。
ジフェンヒドラミン乳汁に移行しないため、この成分を含む製品は母乳を与える女性でも使用することができる。(H23)
ジフェンヒドラミン塩酸塩は、吸収された後、母乳中へ移行することはないので、授乳している女性が服用しても問題ない。(H28)
吸収されたジフェンヒドラミンの一部が乳汁に移行して乳児に昏睡を生じるおそれがあるため、母乳を与える女性は使用を避けるか、使用する場合には授乳を避ける必要がある。(H29)

まず、 乳汁に移行しない医薬品成分はほとんどありません。

ジフェンヒドラミンの場合副作用に眠気があり、ジフェンヒドラミンの成分が含まれた母乳を飲んだ乳児にひどい眠気=昏睡が起こっちゃうと困りますよ、という話です。

 

第7項(過去6回出題)最頻出です!

ヒスタミン成分は、ヒスタミンの働きを抑える作用以外に抗コリン作用も示すため、排尿困難や口渇、便秘等の副作用が現れることがある。排尿困難の症状がある人、緑内障の診断を受けた人では、症状の悪化を招くおそれがあり、使用する前にその適否につき、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談がなされるべきである。
ヒスタミン成分は、ヒスタミンの働きを抑える作用以外に、交感神経系の働きを抑える抗コリン作用を示す。(H21)

成人1日量(6錠中) グリチルリチン酸二カリウム 180 mg リン酸ピリドキサール 12 mg マレイン酸クロルフェニラミン 9 mg

********************************

ヒスタミン成分が配合されており、口渇などの副作用が現れることがある。(H22)

マレイン酸クロルフェニラミンは、抗コリン作用も示すため、排尿困難や口渇、便秘等の副作用が現れることがある。(H25)
ヒスタミン成分は抗コリン作用も示すため、排尿困難の症状がある人や緑内障の診断をうけた人が服用すると症状が悪化することがある。(H27)
緑内障の診断を受けた人では、使用する前にその適否について、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談がなされるべきである。(H29)
抗コリン作用を示すため、排尿困難の症状がある人では、症状の悪化を招くおそれがある。(H29)

全てYesです。

ポイントは二つ!

・抗ヒスタミン成分=抗コリン作用がある

・抗コリン作用⇒口渇、便秘、排尿困難、眼圧上昇(緑内障悪化)

これが分かっていれば大丈夫です。

 

(b)抗炎症成分

第8項(過去5回出題)頻出です!

皮膚や鼻粘膜の炎症を和らげることを目的として、グリチルリチン酸二カリウム、グリチルリチン酸、グリチルリチン酸モノアンモニウム、ブロメライン、トラネキサム酸等が配合されている場合がある。

成人1日量(6錠中) グリチルリチン酸二カリウム 180 mg リン酸ピリドキサール 12 mg マレイン酸クロルフェニラミン 9 mg

********************************

グリチルリチン酸二カリウムは、皮膚や粘膜の健康維持・回復に重要なビタミンを補給することを目的として配合されている。(H22)

ブロメラインは、皮膚や鼻粘膜の炎症を和らげることを目的として配合されている場合がある。(H23)
皮膚や鼻粘膜の炎症を和らげることを目的としてカンゾウが配合される場合がある。(H24)
トラネキサム酸は、皮膚や鼻粘膜の炎症を和らげることを目的として用いられる。(H25)
グリチルリチン酸二カリウムは、皮膚や鼻粘膜の炎症を和らげることを目的として配合される。(H29)

 炎症をやわらげる成分をいくつか覚えておきましょう。

グリチルリチン酸、ブロメライン、トラネキサム酸などが主に配合されます。

グリチルリチン酸は生薬・甘草に含まれる成分です。

ブロメラインはパイナップルに含まれる消炎酵素成分です。パイナップルを食べると舌先や唇に違和感を覚えた経験はないでしょうか?それはブロメラインの働きで、舌や唇のタンパク質が消化されているそうですよ。

トラネキサム酸は抗炎症や止血剤としても使用される成分ですね。

 

(c)アドレナリン作動成分

第9項(過去4回出題)

鼻炎用内服薬では、交感神経系を刺激して鼻粘膜の血管を収縮させることによって鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的として、プソイドエフェドリン塩酸塩、フェニレフリン塩酸塩、メチルエフェドリン塩酸塩等のアドレナリン作動成分が配合されている場合がある
塩酸フェニレフリンは、鼻粘膜の血管を拡張させることによって充血や腫れを和らげることを目的として用いられる。(H24)
フェニレフリン塩酸塩は、鼻腔内の刺激を伝達する副交感神経系の働きを抑えることにより、 鼻汁分泌やくしゃみを抑えることを目的として配合される。(H26)
プソイドエフェドリン塩酸塩は、交感神経系を刺激して鼻粘膜の血管を収縮させることによって鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的として配合される。(H26)
プソイドエフェドリン塩酸塩は、交感神経系を刺激して鼻粘膜の血管を拡張させることによって、鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的として配合されている。(H29)

 ポイントは二つ!

エフェドリン類、フェニレフリン=アドレナリン作動成分

・アドレナリン作動成分=交感神経刺激作用⇒血管収縮

とつながるようにしておきましょう

 

第12項

パーキンソン病の治療のため医療機関でセレギリン塩酸塩等のモノアミン酸化酵素阻害剤が処方されて治療を受けている人が、プソイドエフェドリン塩酸塩が配合された鼻炎用内服薬を使用した場合、体内でのプソイドエフェドリン代謝が妨げられて、副作用が現れやすくなるおそれが高く、使用を避ける必要がある。
塩酸プソイドエフェドリンが配合された鼻炎用内服薬は、医療機関パーキンソン病の治療を受け、塩酸セレギリンが処方されている人では、使用を避ける必要がある。(H23)
医療機関パーキンソン病の治療を受け、セレギリン塩酸塩が処方されている人は、プソイドエフェドリン塩酸塩が配合された鼻炎用内服薬の使用を避ける必要がある。(H26)
医療機関でモノアミン酸化酵素阻害剤が処方されて、パーキンソン病の治療を受けている人が使用した場合、体内でのプソイドエフェドリン代謝が妨げられて、副作用が現れやすくなるおそれが高い。(H29)

全てYesです。

この項目は登録販売者にはとても難しい内容です。

パーキンソン病」とあったらYES!でいきましょう。

 

 

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 (d)抗コリン成分(過去4回出題)

鼻炎用内服薬では、鼻腔内の粘液分泌腺からの粘液の分泌を抑えるとともに、鼻腔内の刺激を伝達する副交感神経系の働きを抑えることによって、鼻汁分泌やくしゃみを抑えることを目的として、ベラドンナアルカロイド、ヨウ化イソプロパミド等の抗コリン成分が配合されている場合がある。
アレルギー用薬には、鼻炎用内服薬で鼻汁分泌やくしゃみを抑えることを目的として、ベラドンナアルカロイドが配合されることがある。(H21)
ラドンナ総アルカロイドは、鼻汁分泌やくしゃみを抑えることを目的として配合されている場合がある。(H23)
ベラドンナアルカロイドは、鼻腔内の粘液分泌腺からの粘液の分泌を抑えることを目的として用いられる。(H24)
ベラドンナアルカロイドは、肥満細胞から遊離したヒスタミンが受容体と反応するのを妨げることにより、ヒスタミンの働きを抑えることを目的として配合される。(H26)

 鼻炎薬の中で鼻水を抑える成分として重要なのは、ベラドンナアルカロイドとヨウ化イソプロパミド、ダツラエキスなどです。

これらの抗コリン成分が配合されていれば、「鼻水によく効く」といってお客様に紹介していいでしょう。ただし、「口の渇きも結構あります」と必ず付け加えましょう。

ヒスタミン成分による抗コリン作用だけでは鼻水によく効くとまでは言えないのが実際です。

 

(e)ビタミン成分

皮膚や粘膜の健康維持・回復に重要なビタミンを補給することを目的として、ビタミンB6(ピリドキサールリン酸エステル、ピリドキシン塩酸塩)、ビタミンB2(リボフラビンリン酸エステルナトリウム等)、パンテノールパントテン酸カルシウム等、ビタミンC(アスコルビン酸等)、ニコチン酸アミド等が配合されている場合がある。
アドレナリン作動成分として配合される塩酸ピリドキシンは、自律神経系を介した副作用として、めまいや頭痛、排尿困難が現れることがある。(H21)

成人1日量(6錠中) グリチルリチン酸二カリウム 180 mg リン酸ピリドキサール 12 mg マレイン酸クロルフェニラミン 9 mg

********************************

リン酸ピリドキサールは、鼻腔内の刺激を伝達する副交感神経系の働きを抑えることにより、鼻汁分泌やくしゃみを抑えることを目的として配合されている。(H22)

皮膚や粘膜の健康維持・回復に重要なビタミンを補給することを目的として、ニコチン酸アミドが配合される場合がある。(H24)

 ビタミン成分は補助的な役割として配合されることがありますね。

ビタミン〇〇という呼び方と成分名が一致するようにしておくとバッチリです。

ピリドキシン・ピリドキサール=ビタミンB6

フラビン=ビタミンB2

などを押さえておきましょう。

 

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第3章 「Ⅵ 婦人薬」

Ⅵ 婦人薬(5p) からは例年1~2問の出題です。

但し、H28年のように出題されない可能性もあるので、深追いはせず頻出項目だけ押さえておきましょう。

 

1)適用対象となる体質・症状

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ここはスルーです。

 

 2)代表的な配合成分等、主な副作用 ( 3.2 p) 

 頻出項目は4つです。

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(a)女性ホルモン成分

第3項(過去4回出題)

人工的に合成された女性ホルモンの一種であるエチニルエストラジオール、エストラジオールを補充するもので、膣粘膜又は外陰部に適用されるものがある。これらの成分は適用部位から吸収されて循環血液中に移行する。
女性ホルモンの一種であるエストラジオールは、一般用医薬品では内服薬のみ配合が認められている。(H23)
エチニルエストラジオール、エストラジオールを含有する婦人用薬は、内服薬のみが認められている。(H24)
適用部位で吸収されたエチニルエストラジオールは、循環血液中に移行することはない。(H26)
エチニルエストラジオール、エストラジオールを含有する婦人薬は、内服薬のみが認められている。(H27)

市販薬でホルモン剤の内服…なんか怖いですよね。

ホルモン剤は外用薬のみ!とだけ分かっていればOKです。

またどんな外用薬でも適用部位から吸収されて循環血液中に入ります。今までのおさらいのつもりでしっかり押さえておきましょう。 

 

第4項(過去4回出題)

妊娠中の女性ホルモン成分の摂取によって胎児の先天性異常の発生が報告されており、妊婦又は妊娠していると思われる女性では使用を避ける必要がある。
妊娠中の女性ホルモン成分の摂取によって、胎児の先天性異常が報告されており、妊婦又は妊娠していると思われる女性は、使用を避ける必要がある。(H23)
妊娠中の女性ホルモン成分の摂取による胎児の先天性異常の発生が報告されており、妊婦又は妊娠していると思われる女性では、女性ホルモン成分を配合した婦人用薬の使用を避ける必要がある。(H24)
妊娠中の女性ホルモン成分の摂取によって、胎児の先天性異常の発生が報告されており、妊婦又は妊娠していると思われる女性は、使用を避ける必要がある。(H26)
妊娠中の女性ホルモン成分の摂取によって胎児の先天性異常の発生が報告されており、妊婦又は妊娠していると思われる女性では使用を避ける必要がある。(H27)

全てYesです。

妊娠中は女性ホルモンのバランスが大きく変化します。そんな時に医薬品で安易に女性ホルモンを摂取したりすると、よくない影響があるかもしれない…と考えれば当たり前のことですね。

 

(b)生薬成分

第6項(過去4回出題)

サフラン、コウブシ

鎮静、鎮痛のほか、女性の滞っている月経を促す作用を期待して、サフラン(アヤメ科のサフランの柱頭を基原とする生薬)、コウブシ(カヤツリグサ科のハマスゲの根茎を基原とする生薬)等が配合されている場合がある。

サフラン ― 鎮静、鎮痛を目的とする。(H21)
コウブシは、女性の滞っている月経を促す作用を期待して配合されている場合がある。(H22)
サフランは、鎮静、鎮痛作用のほか、女性の滞っている月経を促す作用を期待して配合される場合がある。(H23)
コウブシは、鎮静、鎮痛のほか、女性の滞っている月経を促す作用を期待して配合されている場合がある。(H25)

 全てYesです。

サフランはスーパーの調味料コーナーで見かけるお高めのアレです。パエリアには欠かせないハーブですね。

サフラン、コウブシは女性に優しいと覚えておくといいでしょう。

 

第7項

② センキュウ、トウキ、ジオウ

血行を改善し、血色不良や冷えの症状を緩和するほか、強壮、鎮静、鎮痛等の作用を期待して用いられる。

トウキ ― 冷え症の改善を目的とする。(H21)
トウキは、血行を改善し、血色不良や冷えの症状を緩和する作用を期待して配合されている場合がある。(H22)
センキュウは、血行を改善し、血色不良や冷えの症状を緩和するほか、強壮、鎮静、鎮痛等の作用を期待して用いられる。(H23)

 全てYesです。

トウキ、センキュウ=血行改善、と覚えらるなら覚えておきましょう。

トウキは「当帰」と書き女性向漢方の当帰芍薬散に用いられるので、一緒に覚えるといいでしょう。

ただH24年からは出題されていませんので、さらっと押さえる程度でいいでしょう。

 

 

3)相互作用、受診勧奨

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 スルーでOKです。

 

 

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第3章 「Ⅴ 排泄に関わる部位に作用する薬」1 痔の薬 ( 5.5 p)、2その他の泌尿器用薬 ( 2 p)

 Ⅴ排泄に関わる部位に作用する薬 からは、概ね2~3問の出題となっています。

内訳としては「1 痔の薬 ( 5.5 p)」から毎年2問、「2 その他の泌尿器用薬 ( 2 p) 」からは2年に1問といったところです。

 

1 痔の薬 ( 5.5 p)

 

1)痔の発症と対処、痔疾用薬の働き ( 1 p) から1問出題されます。3回以上の出題項目は2つだけです。1ページの中から結構散らばっている感じがありますが、とりあえずこの2つはしっかり押さえましょう。

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第1項(過去4回出題)頻出です!

痔核は、肛門に存在する細かい血管群が部分的に拡張し、肛門内にいぼ状の腫れが生じたもので、一般に「いぼ痔」と呼ばれる。
痔核は、肛門の出口からやや内側の上皮に傷が生じた状態である。(H23)
痔瘻は、肛門に存在する細かい血管群が部分的に拡張し、肛門内にいぼ状の腫れが生じた状態である。(H23,24,28)
痔核は、肛門の出口からやや内側の上皮に傷が生じた状態であり、一般に「いぼ痔」と呼ばれる。(H29)

 痔核の病態を問う問題が頻出となっています。

痔疾には大きく分けて「痔核」「裂肛」「痔瘻」の3つの疾患がありますが、その中で「痔核」についてその病態をしっかり押さえておけば大丈夫です!

痔核=血管の部分的拡張⇒いぼ状の腫れ、です。(核=塊という風にイメージすれば分かりやすいですよ)

ちなみに、裂=裂ける⇒切れる⇒切れ痔、瘻(ろう)=穴、とイメージしましょう。

 

第9項(過去5回出題)頻出です!

内用痔疾用薬は、比較的緩和な抗炎症作用、血行改善作用を目的とする成分のほか、瀉下・整腸成分等が配合されたもので、外用痔疾用薬と併せて用いると効果的なものである。
内用痔疾用薬は、比較的緩和な抗炎症作用、血行改善作用を目的とする成分のほか、瀉下・整腸成分等が配合されたものである。(H21)
内用痔疾用薬は、比較的緩和な抗炎症作用、血行改善作用を目的とする成分等が配合されたもので、外用痔疾用薬と併せて用いると効果的なものである。(H22)
内用痔疾用薬は、比較的緩和な抗炎症作用、血行改善作用を目的とする成分のほか、瀉下・整腸成分等が配合されたもので、外用痔疾用薬と併せて用いると効果的である。(H23)
内用痔疾用薬は、比較的緩和な抗炎症作用、血行改善作用を目的とする成分のほか、瀉下・整腸成分等が配合されたもので、外用痔疾用薬と併せて用いると効果的なものである。(H26)
内用痔疾用薬は、外用痔疾用薬と併せて用いることはない。(H27)

 テキスト本文をしっかり理解するのは難しいですが、ポイントは、「内用痔疾用薬と外用痔疾用薬は併用すると効果的!」ということです。

これは、鎮痛薬や鼻炎薬、疲れ目の薬などにも共通していますね。

合格後、店頭で接客をしていく中でもいわゆるプラスオン商品を紹介するなど、推奨販売にも必要な知識ですね。

 

 2)代表的な配合成分等、主な副作用 ( 4 p) からも1問出題されそうです。

ページ数からするとちょっと不利な感じです。

3回以上の出題項目も9つと多めです。自信がなければパスしてもいいかもしれませんね。

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外用痔疾用薬

 第10項(過去5回出題)頻出です!

外用痔疾用薬は局所に適用されるものであるが、坐剤及び注入軟膏では、成分の一部が直腸粘膜から吸収されて循環血流中に入りやすく、全身的な影響を生じることがあるため、配合成分によっては注意を要する場合がある。
外用痔疾用薬は局所に適用されるものであるが、坐剤及び注入軟膏では、全身的な影響を生じることがある。(H21)
痔疾用薬のうち坐剤及び注入軟膏は外用なので、成分が直腸で吸収されて循環血液中に入ることはない。(H22)
外用痔疾用薬は、局所に適用されるものであるが、坐剤及び注入軟膏では成分の一部が直腸粘膜から吸収されて循環血流中に入りやすく、全身的な影響を生じることがある。(H23)
痔疾用薬のうち坐剤及び注入軟膏は外用薬なので、その成分が直腸粘膜で吸収されて循環血液中に入ることはない。(H26)
外用痔疾用薬は局所に適用されるものであるため、循環血流中には入らず、全身的な影響を生ることはない。(H27)

外用薬が全身への影響を及ぼすかどうかという問題です。

痔疾用薬に限らず、外用薬は全て循環血液中に入る可能性があります。 

それを理解していれば全然難しくない問題です。

 

(a)局所麻酔成分
 第11項

局所麻酔成分は、皮膚や粘膜などの局所に適用されると、その周辺の知覚神経に作用して刺激の伝達を可逆的に遮断する作用を示す。痔に伴う痛み・痒みを和らげることを目的として、リドカイン、リドカイン塩酸塩、アミノ安息香酸エチル、ジブカイン塩酸塩、プロカイン塩酸塩等の局所麻酔成分が用いられる。
外用痔疾用薬には、局所麻酔成分としてリドカインが配合されることがある。(H21)
塩酸ジブカインは、ヒスタミン成分であり、痔に伴う痒みを和らげることを目的として用いられる。(H25)
リドカインは知覚神経の刺激伝達を可逆的に遮断し、痔に伴う痛みや痒みを和らげる。(H28)

  「〇〇カイン」は局所麻酔薬と覚えるといいでしょう。

麻酔がかかると、痛みや痒みを一時的に感じなくなりますよね。

 

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第13項、第14項⇒内用痔疾用薬(a)生薬成分 (このページの後半)で解説(並び順の間違えでした)

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(b)鎮痒成分

第15項(過去4回出題)

② 局所刺激成分

局所への穏やかな刺激によって痒みを抑える効果を期待して、熱感刺激を生じさせるクロタミトン、冷感刺激を生じさせるカンフル、ハッカ油(シソ科ハッカの地上部を水蒸気蒸留して得た油を冷却、固形分を除去した精油)、メントール等が配合されている場合がある。

カンフルやメントールは、冷感刺激を生じさせる局所刺激成分として、外用痔疾用薬に配合されている。(H22)
クロタミトンは、局所への穏やかな刺激によって痒みを抑える効果を期待して配合されている場合がある。(H25)
局所への穏やかな刺激によって痒みを抑える効果を期待して、熱感刺激を生じさせるメントールが配合されている場合がある。(H27)
クロタミトンは局所への穏やかな感刺激によって痒みを抑える。(H28)

かゆみ止めの成分についての問題です。

メントールやカンフルはいわゆる「スーッとする」成分=冷感刺激成分

クロタミトン、トウガラシエキスは「カッカする」成分=温感刺激成分 です。

しっかり覚えておきましょう。

 

(d)組織修復成分

第18項(過去4回出題)

痔による肛門部の創傷の治癒を促す効果を期待して、アラントイン、アルミニウムクロルヒドロキシアラントイネート(別名アルクロキサ)のような組織修復成分が用いられる。
アラントインは、局所への穏やかな刺激によって痒みを抑える効果を期待して配合されている場合がある。(H26)
痔による肛門部の創傷の治癒を促す効果を期待して、クロタミトンのような組織修復成分が用いられることがある。(H26)
痔による肛門部の創傷の治癒を促す効果を期待して、アラントインが用いられる。(H27)
アラントインは殺菌消毒成分であり、痔疾患に伴う局所の感染を防止することを目的として用いられる。(H28)

アラントイン=組織修復成分であると覚えておきましょう。

痔疾用薬だけではなく、傷薬などでもよく使われる成分です。 

 

 

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 (e)止血成分

第19項

① アドレナリン作動成分

血管収縮作用による止血効果を期待して、テトラヒドロゾリン塩酸塩、メチルエフェドリン塩酸塩、エフェドリン塩酸塩、ナファゾリン塩酸塩等のアドレナリン作動成分が配合されていることがある。

外用痔疾用薬には、アドレナリン作動成分の( a )が( b )効果を期待して配合されていることがある。【選択肢a:酢酸ヒドロコルチゾン 塩酸ナファゾリン 塩酸クロルヘキシジン】(H21)
塩酸ナファゾリンは、血管収縮作用による止血効果を期待して配合されていることがある。(H25)
エフェドリン塩酸塩は、血管収縮作用による止血効果を期待して用いられる。(H28)

〇〇ゾリン、エフェドリン類はアドレナリン作動成分で、血管収縮・止血成分と覚えておきましょう。これらの成分は鼻づまりの改善にも使用されることがありますので、併せて覚えておくといいですね。 

 

 

(h)その他:ビタミン成分

第24項

肛門周囲の末梢血管の血行を改善する作用を期待してビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)、傷の治りを促す作用を期待してビタミンA油等が配合されている場合がある。
酢酸トコフェロール ― 組織修復を目的とする。(H21)
コハク酸トコフェロールは、肛門周囲の末梢血管の血行を促して、鬱血を改善する効果を期待して配合されている場合がある。(H23)
肛門周囲の末梢血管の血行を改善する作用を期待してビタミンEが配合されている場合がある。(H29)

トコフェロール(=ビタミンE)=血行促進作用、であることを覚えましょう。

ビタミンEは様々な商品に配合される成分です。その作用がどういうものかを理解しておくことは店頭で接客をするうえでも不可欠ですよ!

 

内用痔疾用薬(a)生薬成分

第13項

① オウゴン、セイヨウトチノミ

オウゴンはシソ科のコガネバナの周皮を除いた根を基原とする生薬、セイヨウトチノミはトチノキ科のセイヨウトチノキマロニエ)の種子を用いた生薬で、いずれも主に抗炎症作用を期待して用いられる。

オウゴン ― 炎症を和らげる。(H21)
セイヨウトチノミは、抗炎症作用を期待して、内用痔疾用薬に配合されている。(H22)
セイヨウトチノミは、トチノキ科のセイヨウトチノキの種子を用いた生薬で、主に止血効果を期待して用いられる。(H23)

 オウゴン、トチノミは抗炎症と覚えておくといいですね。

ただし、出題頻度から考えるとパスしてもいいかもしれませんね。

 

第14項(過去4回出題)

② カイカ、カイカ

イカマメ科のエンジュの蕾を基原とする生薬、カイカクはマメ科のエンジュの成熟果実を基原とする生薬で、いずれも主に止血効果を期待して用いられる。

イカ ― 止血を目的とする。(H21)
イカやカイカクは、止血効果を期待して、内用痔疾用薬に配合されている。(H22)
イカは、マメ科のエンジュの花及び蕾を用いた生薬で、主に抗炎症作用を期待して用いられる。(H23)
シコンは、マメ科のエンジュの蕾 (つぼみ )を基原とする生薬で、主に止血効果を期待して用いられる。(H26)

 なかなか普段目にも耳にもすることのない成分の話で困惑しますね。

イカ=止血、と覚えられる人は覚えておくといいでしょう。

シコンは漢字で「紫根」と書きます。紫(ムラサキ)の根っこのことです。漢字で見るとイメージしやすいので時々整理しておくといいでしょう。

 

(c)止血成分

第25項

カルバゾクロムは、毛細血管を補強、強化して出血を抑える働きがあるとされ、止血効果を期待して配合されている場合がある。
カルバゾクロム ― 炎症を和らげる。(H21)
カルバゾクロムは、毛細血管を補強、強化して出血を抑える働きがあるとされ、止血効果を期待して内用痔疾用薬に配合されている場合がある。(H25)
カルバゾクロムは、痔疾患に伴う局所の感染を防止することを目的として配合される殺菌消毒成分である。(H26)

 「カルバゾクロム=止血」と覚えましょう。医療用でもよく使用されますよ。

 

 2 その他の泌尿器用薬 ( 2 p)

3回以上の出題項目は1つだけです。

一応さらっと押さえておくといいでしょう。f:id:ashomopapa:20190217161838p:plain

 第30項

ウワウルシツツジ科のクマコケモモの葉を基原とする生薬)は、利尿作用のほかに、経口的に摂取した後、尿中に排出される分解代謝物が抗菌作用を示し、尿路の殺菌消毒効果を期待して用いられる。 日本薬局方収載のウワウルシは、煎薬として残尿感、排尿に際して不快感のあるものに用いられる。
泌尿器用薬の成分のうち、( )は、経口的に摂取した後、尿中に排出される分解代謝物が抗菌作用を示し、尿路の殺菌消毒効果を期待して用いられる。(H22)

次の泌尿器用薬の成分のうち、経口的に摂取した後、尿中に排出される分解代謝物が抗菌作用を示し、尿路の殺菌消毒効果を期待して用いるものはどれか。

【選択肢: カゴソウ サンキライ ソウハクヒ ウワウルシ キササゲ】(H24)

( )は、経口的に摂取した後、尿中に排出される分解代謝物が抗菌作用を示し、尿路の殺菌消毒効果を期待して用いられる。日本薬局方収載の( )は、煎薬として残尿感、排尿に際して不快感のあるものにも用いられる。(H26)

 尿中抗菌作用⇒ウワウルシ、と覚えましょう。

膀胱炎などの初期症状に使用されます。

 

 

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第3章 「Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬」4 その他の循環器用薬 ( 2.5 p)

4 その他の循環器用薬 ( 2.5 p) からは2~3年に1問出題されるかどうかです。

3回以上の出題項目も1つだけですので、この1項目だけを一応抑える程度でいいでしょう。 余裕のない人はスルーしてもOKだと思います。

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 (a)ユビデカレノン

第40項

肝臓や心臓などの臓器に多く存在し、エネルギー代謝に関与する酵素の働きを助ける成分で、摂取された栄養素からエネルギーが産生される際にビタミンB群とともに働く。別名コエンザイムQ10 とも呼ばれる。 心筋の酸素利用効率を高めて収縮力を高めることによって血液循環の改善効果を示すとされ、軽度な心疾患により日常生活の身体活動を少し越えたときに起こる動悸、息切れ、むくみの症状に用いられる。
( a )などの臓器に多く存在し、( b )に関与する酵素の働きを助ける成分で、別名コエンザイムQ10 とも呼ばれる。 ( c )の酸素利用効率を高めて収縮力を高めることによって血液循環の改善効果を示すと され、軽度な心疾患により日常生活の身体活動を少し越えたときに起こる動悸 、息切れ、むくみの症状に用いられる。(H23)
肝臓や心臓などの臓器に多く存在し、エネルギー代謝に関与する酵素の働きを助ける。(H26)
摂取された栄養素からエネルギーが産生される際にビタミンDとともに働く。(H26)

 10年ほど前にコエンザイムQ10のブームがありましたが、このユビデカレノンのことです。

ユビデカレノン=肝臓・心臓=エネルギー代謝酵素=ビタミンB

を覚えられるといいですね。

※ちなみにコエンザイムとはコ(補助的な)エンザイム(酵素)のことで、補酵素という意味です。

 

 

 

第3章 「Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬」3 貧血用薬(鉄製剤) ( 2 p)

3 貧血用薬(鉄製剤) ( 2 p)からは毎年1問出題されます。

ページ数からするとお得な項目ですね!

過去3回以上の出題項目は7つあります。そのうち4回以上の出題は3つです。  

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2)代表的な配合成分、主な副作用 ( 1 p)

(a)鉄分

第30項

鉄製剤を服用すると便が黒くなることがある。これは使用の中止を要する副作用等の異常ではないが、鉄製剤の服用前から便が黒い場合は貧血の原因として消化管内で出血している場合もあるため、服用前の便の状況との対比が必要である。
鉄製剤を服用することにより、便が白くなることがある。(H27)
鉄製剤を服用すると便が赤くなることがある。(H28)
鉄製剤を服用すると便が黒くなることがあるが、使用の中止を要する副作用等の異常ではない。ただし、鉄製剤の服用前から便が黒い場合は貧血の原因として消化管内で出血している場合もあるため、服用前の便の状況との対比が必要である。(H29)

 鉄が酸化すると黒くなりますよね。それです。

ただ、血液(赤血球)にも鉄が含まれているので、血が酸化しても黒くなります。

つまり、便が黒いということは通常は消化管のどこかで出血していることを疑う必要があります。それが、鉄剤を服用し始めた後の話であれば問題ないですよ。ということです。

 

(b)鉄以外の金属成分

第31項

はヘモグロビンの産生過程で、鉄の代謝や輸送に重要な役割を持つ。補充した鉄分を利用してヘモグロビンが産生されるのを助ける目的で、硫酸銅が配合されている場合がある。
銅は、補充した鉄分を利用してヘモグロビンが産生されるのを助ける目的で配合される。(H22)
銅は、ヘモグロビンの産生過程で鉄の代謝や輸送に重要な役割を持ち、補充した鉄分を利用してヘモグロビンが産生されるのを助ける目的で、硫酸銅が配合されている場合がある。(H25)
( a )は、ヘモグロビンの産生過程で、鉄の代謝や輸送に重要な役割を持つ。(H26)

 鉄はヘモグロビンの構成成分、銅はヘモグロビンの産生を促す働きです。

 

第32項(過去6回出題)最頻出です!

コバルトは赤血球ができる過程で必要不可欠なビタミンB12の構成成分であり、骨髄での造血機能を高める目的で、硫酸コバルトが配合されている場合がある。
マンガンは赤血球ができる過程で必要不可欠なビタミンCの構成成分であり、骨髄での造血機能を高める目的で、貧血用薬に硫酸マンガンが配合されている場合がある。(H21)
コバルトは、赤血球ができる過程で必要不可欠なビタミンDの構成成分であり、骨髄での造血機能を高める目的で配合される。(H22)

赤血球ができる過程で必要不可欠なビタミンB12 の構成成分であり、骨髄での造血機能を高める目的でこの化合物が配合されている場合がある。(のはどれか: マンガン 鉄 コバルト 銅 亜鉛)(H23)

マンガンは、赤血球ができる過程で必要不可欠なビタミンB12の構成成分であり、骨髄での造血機能を高める目的で、硫酸マンガンが配合されている場合がある。(H25)
( b )は、赤血球ができる過程で必要不可欠なビタミンB12の構成成分である。(H26)
マンガンは赤血球ができる過程で必要不可欠なビタミンB12の構成成分であり、骨髄での造血機能を高める目的で、硫酸マンガンが配合されている場合がある。(H28)

 コバルト=ビタミンB12、と覚えましょう。

ビタミンB12コバラミン(シアノコバラミン、メコバラミンなど)といいますが、コバラミンの「コ」はコバルトの「コ」だと連想するといいでしょう。

 

第33項(過去4回出題)

マンガンは、糖質・脂質・タンパク質の代謝をする際に働く酵素の構成物質であり、エネルギー合成を促進する目的で、硫酸マンガンが配合されている場合がある。
マンガンは、糖質・脂質・蛋白質代謝をする際に働く酵素の構成物質であり、エネルギー合成を促進する目的で配合される。(H22)
糖質・脂質・蛋白質代謝をする際に働く酵素の構成物質であり、エネルギー合成を促進する。(のはどれか:コバルト 鉄 マンガン亜鉛)(H24)
コバルトは、糖質・脂質・蛋白質代謝をする際に働く酵素の構成物質であり、エネルギー合成を促進する目的で、硫酸コバルトが配合されている場合がある。(H25)
( c )は、糖質・脂質・タンパク質の代謝をする際に働く酵素の構成成分である。(H26)

 マンガン代謝酵素の構成成分、と覚えましょう。

 

(c)ビタミン成分

第34項

ビタミンC(アスコルビン酸等)は、消化管内で鉄が吸収されやすい状態に保つことを目的として用いられる。
ビタミンCは、消化管内で鉄が吸収されやすい状態に保つことを目的として配合される。(H22)
ビタミンCは、消化管内で鉄が吸収されやすい状態に保つことを目的として用いられる。(H28)
ビタミンB6は、消化管内で鉄が吸収されやすい状態に保つことを目的として用いられる。(H29)

 ビタミンC=鉄の吸収UP!です。

 

【主な副作用】

第35項

鉄分の吸収は空腹時のほうが高いとされているが、消化器系への副作用を軽減するには、食後に服用することが望ましい。
鉄分の吸収は空腹時のほうが低く、消化器系への副作用を軽減するためにも、貧血用薬(鉄製剤)は、食後に服用することが望ましい。(H21)
鉄分の吸収は空腹時のほうが高いとされているが、消化器系への副作用を軽減するには、食後に服用することが望ましい。(H27)
鉄分の吸収は食後より空腹時のほうが高いとされているが、消化器系への副作用を軽減するには、食後に服用することが望ましい。(H28)

 鉄剤の副作用で最も多いのが、服用後の悪心(気持ち悪さ)と、便秘です。

鉄の吸収は空腹時の方がいいのですが、これらの副作用を軽減するためには食後、しかもなるべくすぐ(食直後)に服用するのがおすすめです。

 

3)相互作用、受診勧奨等 ( 1 p)

【相互作用】

第36項(過去4回出題)

服用の前後30分にタンニン酸を含む飲食物(緑茶、紅茶、コーヒー、ワイン、柿等)を摂取すると、タンニン酸と反応して鉄の吸収が悪くなることがあるので、服用前後はそれらの摂取を控えることとされている。
服用の前後30分にコーヒーや緑茶等のタンニン酸を含む飲食物を摂取すると、鉄の吸収がよくなることがあり、鉄分の過剰摂取となることがあるので、服用前後はそれらの摂取を控えることとされている。(H21)
貧血用薬(鉄製剤)は、服用の前後30分以内にタンニン酸を含む飲食物(緑茶、紅茶、コーヒー、ワイン、柿等)を摂取すると、タンニン酸と反応して鉄の吸収が促進されるため、服用前後はそれらを摂取するよう勧めた。(H25)
鉄製剤の服用の前後30分にタンニン酸を含む飲食物(緑茶、紅茶、コーヒー、ワイン、柿等)を摂取すると、タンニン酸と反応して鉄の吸収が良くなるので、鉄製剤の服用前後にこれらの飲食物を積極的に摂取することが望ましい。(H27)
鉄製剤の服用の前後30分にタンニン酸を含む飲食物(緑茶、紅茶、コーヒー、ワイン、柿等)を摂取すると、タンニン酸と反応して鉄の吸収が悪くなることがある。(H29)

 試験管の中の話ですが、鉄とタンニン酸が不溶性の物質を形成してしまい鉄の吸収が悪くなると言われています。

最近の研究では、鉄欠乏性貧血の状態にある人が1日100~200mgの鉄を服用する場合には、タンニン酸の影響は貧血改善に関係しない、とも言われています。

鉄と鉄欠乏性貧血|すこやかネット|NIPRO-ニプロ株式会社- 「その技術は、人のために。」

ここでは、「教科書にはこう書いてある」ということを覚えておいてください。また、お客様には「昔はみんなそう言っていたのですが、最近の研究では…」と話をすると、いいこと教えてもらった!と喜んでくれますよ。

 そうは言っても貧血の人に、積極的にお茶を飲むといいですよ、ということではありませんよ。

 

 

第3章 「Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬」2 高コレステロール改善薬 ( 3 p)

2 高コレステロール改善薬 ( 3 p)からは例年1問出題されています。

頻出項目は6つです。どれも過去4回以上の出題ですので、しっかり押さえましょう。 

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 2)代表的な配合成分、主な副作用 ( 1 p)

 (a)高コレステロール改善成分

第18項(過去6回出題)最頻出です!

大豆油不鹸化物(ソイステロール)には、腸管(改訂前:末梢組織)におけるコレステロールの吸収を抑える働きがあるとされる。
ソイステロールには、末梢組織におけるコレステロールの吸収を抑える働きがあるとされる。(H22)
大豆油不鹸化物(ソイステロール)には、肝臓におけるコレステロール代謝を正常化する働きがあるとされる。(H23)
大豆油不鹸化物(ソイステロール)には、末梢組織におけるコレステロールの吸収を促進する働きがあるとされる。(H24)
大豆油不鹸化物(ソイステロール)には、末梢組織におけるコレステロールの吸収を抑える働きがあるとされる。(H25)
大豆油不鹸化物(ソイステロール)には、腸管におけるコレステロールの吸収を抑える働きがあるとされる。(H27,28)

ソイステロール=コレステロール吸収を抑える、です。 

ソイは、soy=大豆のことです。(醤油は英語でソイソースですよね)

毎年出ると思っておきましょう。

 

第19項(過去4回出題)

リノール酸、ポリエンホスファチジルコリンは、コレステロールと結合して、代謝されやすいコレステロールエステルを形成するとされ、肝臓におけるコレステロール代謝を促す効果を期待して用いられる。
ポリエンホスファチジルコリンは、コレステロールと結合して、代謝されやすいコレステロールエステルを形成するとされ、肝臓におけるコレステロール代謝を促す効果を期待して用いられる。(H22,27)
リノール酸、ポリエンホスファチジルコリンは、コレステロールと結合して、代謝されやすいコレステロールエステルを形成するとされ、肝臓におけるコレステロール代謝抑制する効果を期待して用いられる。(H24)
ポリエンホスファチジルコリンは、コレステロールの生合成抑制を抑えることを主な目的として配合される。(H28)

2年に1回程度は出題されています。

リノール酸、ポリエン…コリンは代謝促進!で覚えましょう!!

 

第20項(過去5回出題)頻出です!

パンテチンは、LDL等の異化排泄を促進し、リポタンパクリパーゼ活性を高めて、HDL産生を高める作用があるとされる。

【改定前:パンテチンは、肝臓におけるコレステロール代謝を正常化する働きがあるとされ、LDLの分解を促し、また、HDLが形成される過程に働いて、HDLを増加させる効果を期待して用いられる。】

パンテチンは、肝臓におけるコレステロール代謝を正常化する働きがあるとされ、高密度リポ蛋白質(HDL)の分解を促し、また、低密度リポ蛋白質(LDL)が形成される過程に働いて、LDLを増加させる効果を期待して用いられる。(H22)
パンテチンは、肝臓におけるコレステロール代謝を正常化する働きがあるとされ、低密度リ ポ蛋白質(LDL)の分解を促す。また、高密度リポ蛋白質(HDL)が形成される過程に働いて、HDLを増加させる効果を期待して用いられる。(H24)
パンテチンは、高密度リポ蛋 白質(HDL)の分解を促し、低密度リポ蛋白質(LDL)を増加させる効果を期待して使用される。(H25)
パンテチンは、コレステロールから過酸化脂質の生成を抑えるほか、末梢血管における血行を促進する作用があるとされ、血中コレステロール異常に伴う末梢血行障害(手足の冷え、痺れ)の緩和等を目的として用いられる。(H27再掲)
パンテチンは、密度リポタンパク質(HDL)の異化排泄を促進し、リポタンパクリパーゼ活性を高めて、低密度リポタンパク質(LDL)産生を高める作用があるとされる。(H28)
パンテチンは、低密度リポタンパク質(LDL)等の異化排泄を促進し、リポタンパクリパーゼ活性を高めて、高密度リポタンパク質(HDL)産生を高める作用があるとされる。(H29)

 こちらも2年に1回程度出題されています。

ひっかけが多い項目ですね。パンテチンの問題ではなく、HDLとLDLの違いを分かっているか?の設問です!

LDL=悪玉コレステロール、HDL=善玉コレステロール

覚えておきましょう。

※ちなみに医療用ではパンテチンは主に緩下剤として使用されることが多いんですよ。

 

(b)ビタミン成分

第22項(過去4回出題)

リボフラビンの摂取によって尿が黄色くなることがあるが、これは使用の中止を要する副作用等の異常ではない。
ビタミンB2 - 尿が赤くなることがある。(H22)
リボフラビンの摂取によって尿が黄色くなった場合、使用を中止し、医療機関を受診するよう促すべきである。(H23)
ビタミンB2(酪酸リボフラビン等)は、摂取により尿が黄色くなることがあるが、使用の中止を要する副作用等の異常ではない。(H25)
リボフラビンの摂取によって尿が黄色くなることがあり、これは使用の中止を要する副作用である。(H29)

ビタミン成分にはそれ自体が着色しているものがあります。

ビタミンB2リボフラビンなど)=黄色

ビタミンB12(シアノコバラミンなど)=赤色

これらの成分を摂取すると尿が着色することがありますが、何ら問題ありません。 

 

第23項(過去6回出題)最頻出です!

ビタミンEは、コレステロールからの過酸化脂質の生成を抑えるほか、末梢血管における血行を促進する作用があるとされ、血中コレステロール異常に伴う末梢血行障害(手足の冷え、痺れ)の緩和等を目的として用いられる。
ビタミンB2は、コレステロールから過酸化脂質の生成を抑えるほか、末梢血管における血行を促進する作用があるとされ、血中コレステロール異常に伴う末梢血行障害の緩和等を目的として用いられる。(H22)
ビタミンB2は、コレステロールから過酸化脂質の生成を抑えるほか、末梢血管における血行を促進する作用があるとされ、血中コレステロール異常に伴う末梢血行障害(手足の冷え、痺れ)の緩和等を目的として用いられる。(H24)
ビタミンE(酢酸トコフェロール)は、コレステロールから過酸化脂質の生成を抑えるほか、末梢血管における血行を促進する作用があるとされ、血中コレステロール異常に伴う末梢血行障害(手足の冷え、痺れ)の緩和等を目的として使用される。(H25)
パンテチンは、コレステロールから過酸化脂質の生成を抑えるほか、末梢血管における血行を促進する作用があるとされ、血中コレステロール異常に伴う末梢血行障害(手足の冷え、痺れ) の緩和等を目的として用いられる。(H27)
ビタミンEは、血中コレステロール異常に伴う末梢血行障害(手足の冷え、痺れ)の緩和等を目的として用いられる。(H28)
リボフラビンは、コレステロールから過酸化脂質の生成を抑えるほか、末梢血管における血行を促進する作用があるとされ、血中コレステロール異常に伴う末梢血行障害(手足の冷え、痺れ)の緩和等を目的として用いられる。(H29)

ビタミンEの特徴的な作用は、抗酸化作用と血行促進作用の二つです

色々な医薬品や健康食品などに配合されることが多い成分です。これを知っていないとドラッグストアの店員は務まりません。 絶対覚えましょう!

 

 

3)生活習慣改善へのアドバイス、受診勧奨等 ( 0.5 p)

 

第26項 (過去6回出題)最頻出です!

コレステロール改善薬は、結果的に生活習慣病の予防につながるものであるが、ウエスト周囲径(腹囲)を減少させるなどの痩身効果を目的とする医薬品ではない。
コレステロール改善薬は、結果として生活習慣病の予防につながるものであるが、腹囲を減少させるなどの痩身効果を目的とする医薬品ではない。(H21)
コレステロール改善薬は、ウエスト周囲径を減少させるなどの痩身効果を目的とする医薬品である。(H22)
コレステロール改善薬は、ウエスト周囲径(腹囲)を減少させるなどの痩身効果を目的とする医薬品である。(H23)
コレステロール改善薬は、生活習慣病の予防につながるものであるとともに、腹囲を減少させるなどの痩身効果を目的とすることも併せて説明した。(H24)
コレステロール改善薬は、ウエスト周囲径(腹囲)を減少させるなどの痩身効果を目的とする医薬品ではないことを説明した。(H25)

コレステロール改善薬は、結果的に生活習慣病の予防につながるものであるが、ウエスト周囲径(腹囲)を減少させるなどの痩身効果を目的とする医薬品ではない。医薬品の販売等に従事する専門家においては、購入者等に対してその旨を説明する等、正しい理解を促すことが重要である。(H27)

 高コレステロール改善薬は、ダイエット目的で使うための医薬品ではありません!

(ダイエット目的とかになると乱用の心配がありますよ)

 

ここで紹介した6つを押さえておけば1点ゲットできます。

難しく考えず頑張りましょう!!