登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

過去問を完全分析して見えてくる最強対策

Ⅰ 精神神経に作用する薬

第3章「Ⅰ 精神神経に作用する薬 」6 小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)

6 小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)からは、1問出るかどうかです。H21,22年とH25,26年は出題がありません。H27,28,29年と3年続けて出題があるので、H30,31年あたりは出ないかもしれませんね。 頻出項目は3つあります。 第2項(…

第3章「Ⅰ 精神神経に作用する薬 」5-1)代表的な配合成分、主な副作用

5 鎮暈薬(乗物酔い防止薬)からは 1問出題されるでしょう。出題箇所は「1)代表的な配合成分、主な副作用」からだけで、「2)相互作用、受診勧奨等」は無視していいでしょう。 3回以上の頻出項目は4項です。この4項を押さえておけば、そのうち2項はヒッ…

第3章「Ⅰ 精神神経に作用する薬 」4眠気を防ぐ薬 1)カフェインの働き、主な副作用、2)相互作用、休養の勧奨等

4眠気を防ぐ薬 からは例年1問が出題されます。2ページで1問ですのでしっかり押さえておきたいですね。 頻出項目を押さえておけば大丈夫でしょう。 1)カフェインの働き、主な副作用 第1項(過去4回出題) カフェインは、脳に軽い興奮状態を引き起こし、一…

第3章「Ⅰ 精神神経に作用する薬 」3眠気を促す薬 1)2)

3眠気を促す薬 からは1問出るかどうかです。H27,28年は出題がありませんでした。 3回以上の頻出項目は3つです。 1)代表的な配合成分等、主な副作用 第1項 抗ヒスタミン成分を主薬とする催眠鎮静薬は、睡眠改善薬として一時的な睡眠障害(寝つきが悪い、…

第3章「Ⅰ 精神神経に作用する薬 」2 解熱鎮痛薬 1)2)3)

2解熱鎮痛薬からはだいたい1問出題されそうです。 1)痛みや発熱が起こる仕組み、解熱鎮痛薬の働き 第1項 解熱鎮痛薬とは、発熱や痛みの原因となっている病気や外傷を根本的に治すものではなく、病気や外傷が原因で生じている発熱や痛みを緩和するために使…

第3章「Ⅰ 精神神経に作用する薬 」1-2)主な配合成分等(g)(k)、3)主な副作用、相互作用、受診勧奨

1-2)(g)(k)からは1問出題されるかどうかです。 漢方などやや難解な分野なので、苦手な人は第21項だけ押さえるだけでいいでしょう。H25年のように(g)から1問出たら、あっさり諦めるのも作戦のうちです。 第21項 ① 葛根湯 体力中等度以上のものの感冒の初…

第3章「Ⅰ 精神神経に作用する薬 」1-2)主な配合成分等(a)(b)(c)(d)(e)(f)

Ⅰの1-2)からは2問、そのうち(a)~(f)で概ね1問出題されそうです。 頻出項目は3つ。 (a) 発熱を鎮め、痛みを和らげる成分(解熱鎮痛成分) 第9項 かぜ薬に配合される主な解熱鎮痛成分としては、アスピリン、サリチルアミド、エテンザミド、アセトアミノ…

第3章「Ⅰ 精神神経に作用する薬 」1-1)かぜの諸症状、かぜ薬の働き

第3章の40問のうち、7~8問がこの「Ⅰ精神神経に作用する薬」から出題されます。およそ4ページで1問の割合ですね。 さらに、「1かぜ薬」からは例年3問ほどが出題されます。 まずは、1-1)のテキスト項目別の出題傾向は下図の通りです。 だいたい1問出題さ…