登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

過去問を完全分析して見えてくる最強対策

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

第3章 「Ⅲ 胃腸に作用する薬 」4 その他の消化器官用薬 ( 3.5 p)

4 その他の消化器官用薬 ( 3.5 p)からは1~2問出題されています。 4-1)浣腸薬 ( 1.5 p) の頻出項目は4つ。しっかり押さえましょう。 第62項(過去4回出題) 繰り返し使用すると直腸の感受性の低下(いわゆる慣れ)が生じて効果が弱くなり、医薬品の使用…

第3章 「Ⅲ 胃腸に作用する薬 」3 胃腸鎮痛鎮痙薬 ( 2.5 p)

3 胃腸鎮痛鎮痙薬 ( 2.5 p)からは、0~1問の出題です。 う~ん、出か出ないか賭けですね。 頻出項目は4つですので、一応押さえておくといいでしょう。 (a) 抗コリン成分 第54項 ロートエキスについては、吸収された成分の一部が母乳中に移行して乳児の脈が…

第3章 「Ⅲ 胃腸に作用する薬 」2 腸の薬(整腸薬、止瀉薬、瀉下薬) ( 9 p)

2 腸の薬(整腸薬、止瀉薬、瀉下薬) ( 9 p) からは、1~2問が出題されていますが、H28年は出題がありませんでした。 2-2)代表的な配合成分等、主な副作用 ( 6.5 p) の頻出項目は4つです。 (b) 止瀉成分 第29項 腸粘膜のタンパク質と結合して不溶性の…

第3章 「Ⅲ 胃腸に作用する薬 」1 胃の薬(制酸薬、健胃薬、消化薬) ( 6.5 p)

「Ⅲ 胃腸に作用する薬」1-1)胃の不調、薬が症状を抑える仕組み ( 1 p)からは1つ、1-2)代表的な配合成分等、主な副作用、相互作用、受診勧奨 ( 5.5 p)からは6つの頻出項目があります。 H21~23年の3年間は3問出題されましたが、それ以降は1~2問の出…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」2-2)3)

2 口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)の相互作用、受診勧奨 からは頻出問題は1項だけ。ヨウ素とビタミンCに関する問題のみです。 第21項 ヨウ素は、レモン汁やお茶などに含まれるビタミンC等の成分と反応すると脱色を生じて殺菌作用が失われるため、ヨウ素系…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」2-1)

口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)の代表的な配合成分等からの出題は大変ばらついています。 過去3回以上の出題は1項だけで、H27年まではほぼ毎年出題されていました。 第8項(過去6回出題) 声がれ、喉の荒れ、喉の不快感、喉の痛み又は喉の腫れの症状を鎮め…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」2 口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)

「 2 口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)」の総論からは1問出るかもしれません。 頻出項目は4つです。 第1項 口腔咽喉薬は、口腔内又は咽頭部の粘膜に局所的に作用して、それらの部位の炎症による痛み、腫れ等の症状の緩和を主たる目的とするもので、トローチ剤…