登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

過去問を完全分析して見えてくる最強対策

最強対策 コンテンツ集

まだすべてのコンテンツができていませんが、過去の記事をコンテンツ集としてまとめました。

各主題のおおよその出題数も記しましたので参考にしてください。

随時更新していきます。

 

 

第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識(出題傾向) 

 

Ⅰ 医薬品概論(3~4問)

    1)医薬品の本質 (1~2問)

 2)医薬品のリスク評価(1問)

 3)健康食品(1問)

 
Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因(10~12問)

 

 1)副作用(2問)

 2)不適正な使用と有害事象

 3)他の医薬品や食品との相互作用、飲み合わせ

 4)小児、高齢者等への配慮

  (a)小児

  (b)高齢者(c)妊婦及び妊娠していると思われる女性

  (d)母乳を与える女性(授乳婦)(e)医療機関で治療を受けている人等

 5)プラセボ効果(1問)

 6)医薬品の品質(1問)


Ⅲ 適切な医薬品選択と受診勧奨(2~3問)

 

 1)一般用医薬品で対処可能な症状等の範囲

 2)販売時のコミュニケーション

Ⅳ 薬害の歴史(4~5問)

 1)医薬品による副作用等に対する基本的考え方
 2)医薬品による副作用等にかかる主な訴訟
   (a)サリドマイド訴訟(b)スモン訴訟

    (c)HIV訴訟(d)CJD訴訟 とまとめ

 

 

 

 

第2章 人体の働きと医薬品

 

 

 

Ⅰ 人体の構造と働き(10~13問)

 

 

 1 胃・腸、肝臓、肺、心臓、腎臓などの内臓器官(6~9問)

 

  1)消化器系
  2)呼吸器系
  3)循環器系
  4)泌尿器系

 2 目、鼻、耳などの感覚器官(1~2問)

 

  1)目
  2)鼻
  3)耳

 3 皮膚、骨・関節、筋肉などの運動器官(1~2問)

 

  1)外皮系
  2)骨格系 
  3)筋組織 

 4 脳や神経系の働き(1問)

 

  1)中枢神経系
  2)末梢神経系

 

Ⅱ 薬が働く仕組み (3問)

 

 

  1)薬の生体内運命 
  2)薬の体内での働き
  3)剤形ごとの違い、適切な使用方法

 

Ⅲ 症状からみた主な副作用(4~6問)

 

 

 1 全身的に現れる副作用

  1)ショック(アナフィラキシー
  2)重篤な皮膚粘膜障害 
  3)肝機能障害
  4)偽アルドステロン症
  5)病気等に対する抵抗力の低下等

 2 精神神経系に現れる副作用

 

  1)精神神経障害
  2)無菌性髄膜炎
  3)その他

 3 体の局所に現れる副作用

 

  1)消化器系に現れる副作用
  2)呼吸器系に現れる副作用
  3)循環器系に現れる副作用
  4)泌尿器系に現れる副作用
  5)感覚器系に現れる副作用
  6)皮膚に現れる副作用

 

 

第3章 主な医薬品とその作用

 

Ⅰ 精神神経に作用する薬(7~8問)

 

 

 1 かぜ薬 (3~4問)
  1)かぜの諸症状、かぜ薬の働き
  2)主な配合成分等
  3)主な副作用、相互作用、受診勧奨

 2 解熱鎮痛薬 (1~2問)
  1)痛みや発熱が起こる仕組み、解熱鎮痛薬の働き
  2)代表的な配合成分等、主な副作用
  3)相互作用、受診勧奨
 3 眠気を促す薬 (0~1問)
  1)代表的な配合成分等、主な副作用
  2)相互作用、受診勧奨等
 4 眠気を防ぐ薬 (1問)
  1)カフェインの働き、主な副作用
  2)相互作用、休養の勧奨等
 5 鎮暈(うん)薬(乗物酔い防止薬)(1問)
  1)代表的な配合成分、主な副作用
  2)相互作用、受診勧奨等
 6 小児の疳 かん を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)  (0~1問)
  1)代表的な配合生薬等、主な副作用
  2)相互作用、受診勧奨

Ⅱ 呼吸器官に作用する薬(3~4問)

 1 咳止め・痰を出しやすくする薬(鎮咳去痰薬)(2~3問)
  1)咳 せき や痰 たん が生じる仕組み、鎮咳 がい 去痰 たん 薬の働き
  2)代表的な配合成分等、主な副作用
  3)相互作用、受診勧奨
 2 口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽(そう)薬) (1問)
  1)代表的な配合成分等、主な副作用
  2)相互作用、受診勧奨

Ⅲ 胃腸に作用する薬(4~6問)

 1 胃の薬(制酸薬、健胃薬、消化薬) (1~3問)
  1)胃の不調、薬が症状を抑える仕組み
  2)代表的な配合成分等、主な副作用、相互作用、受診勧奨
 2 腸の薬(整腸薬、止瀉薬、瀉下薬)(0~2問)
  1)腸の不調、薬が症状を抑える仕組み
  2)代表的な配合成分等、主な副作用
  3)相互作用、受診勧奨
 3 胃腸鎮痛鎮痙(けい)薬(0~1問)
  1)代表的な鎮痙 けい 成分、症状を抑える仕組み、主な副作用

  2)相互作用、受診勧奨
 4 その他の消化器官用薬 (1~2問)
  1)浣 かん 腸薬
  2)駆虫薬

Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬(3~4問)

 1 強心薬 (1問)
  1)動悸 き、息切れ等を生じる原因と強心薬の働き
  2)代表的な配合成分等、主な副作用
  3)相互作用、受診勧奨
 2 高コレステロール改善薬 (1~2問)
  1)血中コレステロールと高コレステロール改善成分の働き
  2)代表的な配合成分、主な副作用
  3)生活習慣改善へのアドバイス、受診勧奨等
 3 貧血用薬(鉄製剤) (1問)
  1)貧血症状と鉄製剤の働き
  2)代表的な配合成分、主な副作用
  3)相互作用、受診勧奨等
 4 その他の循環器用薬 (0~1問)
  1)代表的な配合成分等、主な副作用
  2)相互作用、受診勧奨等

Ⅴ 排泄 せつ に関わる部位に作用する薬(2~3問)

 1 痔 じの薬 (1~3問)
  1)痔 じの発症と対処、痔 じ疾用薬の働き
  2)代表的な配合成分等、主な副作用
  3)相互作用、受診勧奨
 2 その他の泌尿器用薬 (0~1問)
  1)代表的な配合成分等、主な副作用
  2)相互作用、受診勧奨

Ⅵ 婦人薬(1~2問)

  1)適用対象となる体質・症状
  2)代表的な配合成分等、主な副作用
  3)相互作用、受診勧奨

Ⅶ 内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。)(1~3問) 

  1)アレルギーの症状、薬が症状を抑える仕組み

  2)代表的な配合成分等、主な副作用
  3)相互作用、受診勧奨

Ⅷ 鼻に用いる薬(1問)

  1)代表的な配合成分、主な副作用
  2)相互作用、受診勧奨

Ⅸ 眼科用薬(2問)

  1)目の調節機能を改善する配合成分
  2)目の充血、炎症を抑える配合成分
  3)目の乾きを改善する配合成分
  4)目の痒 かゆ みを抑える配合成分
  5)抗菌作用を有する配合成分
  6)その他の配合成分(無機塩類、ビタミン類、アミノ酸)と配合目的

Ⅹ 皮膚に用いる薬(2~4問)

  1)きず口等の殺菌消毒成分
  2)痒 かゆ み、腫れ、痛み等を抑える配合成分
  3)肌の角質化、かさつき等を改善する配合成分
  4)抗菌作用を有する配合成分
  5)抗真菌作用を有する配合成分
  6)頭皮・毛根に作用する配合成分

ⅩⅠ 歯や口中に用いる薬(1~2問)

 1 歯痛・歯槽膿 のう 漏薬
  1)代表的な配合成分、主な副作用
  2)相互作用、受診勧奨
 2 口内炎用薬
  1)代表的な配合成分、主な副作用
  2)相互作用、受診勧奨

ⅩⅡ 禁煙補助剤(1問)

  1)喫煙習慣とニコチンに関する基礎知識
  2)主な副作用、相互作用、禁煙達成へのアドバイス・受診勧奨

ⅩⅢ 滋養強壮保健薬(2問)

  1)医薬品として扱われる保健薬
  2)ビタミン、カルシウム、アミノ酸等の働き、主な副作用
  3)代表的な配合生薬等、主な副作用
  4)相互作用、受診勧奨

ⅩⅣ 漢方処方製剤・生薬製剤(1~3問)

 1 漢方処方製剤
  1)漢方の特徴・漢方薬使用における基本的な考え方
  2)代表的な漢方処方製剤、適用となる症状・体質、主な副作用
  3)相互作用、受診勧奨
 2 その他の生薬製剤
  1)代表的な生薬成分、主な副作用
  2)相互作用、受診勧奨

ⅩⅤ 公衆衛生用薬(2~3問)

 1 消毒薬
  1)感染症の防止と消毒薬
  2)代表的な殺菌消毒成分、取扱い上の注意等
 2 殺虫剤・忌避剤
  1)衛生害虫の種類と防除
  2)代表的な配合成分・用法、誤用・事故等への対処

ⅩⅥ 一般用検査薬(1問)

 1 一般用検査薬とは
 2 尿糖・尿タンパク検査薬
  1)尿中の糖・タンパク値に異常を生じる要因
  2)検査結果に影響を与える要因、検査結果の判断、受診勧奨
 3 妊娠検査薬
  1)妊娠の早期発見の意義
  2)検査結果に影響を与える要因、検査結果の判断、受診勧奨

 

第4章 薬事関係法規・制度

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の目的等(0~1問)

 

Ⅱ 医薬品の分類・取扱い等(10~12問)

  1)医薬品の定義と範囲 (4~7問)
  2)容器・外箱等への記載事項、添付文書等への記載事項  (1問)
  3)医薬部外品、化粧品、保健機能食品等(3~5問)

Ⅲ 医薬品の販売業の許可(5~7問)

  1)許可の種類と許可行為の範囲(3~5問)
  2)リスク区分に応じた販売従事者、情報提供及び陳列等(1~3問)

Ⅳ  医薬品販売に関する法令遵守(3~4問)

  1)適正な販売広告(1~2問)

  2)適正な販売方法 (1問)
  3)行政庁の監視指導、苦情相談窓口 (1問)
  (参考)関係条文 等

 

第5章 医薬品の適正使用・安全対策

Ⅰ 医薬品の適正使用情報(10~12問)

1)添付文書の読み方(7~9問)

2)製品表示の読み方(1~2問)
3)安全性情報など、その他の情報(1~2問)

Ⅱ 医薬品の安全対策(2~4問)

1 医薬品の副作用情報等の収集、評価及び措置(0~2問)
  1)副作用情報等の収集
  2)副作用情報等の評価及び措置
2 医薬品による副作用等が疑われる場合の報告の仕方(1~2問)

Ⅲ 医薬品の副作用等による健康被害の救済(3~4問)

  1)医薬品副作用被害救済制度(1問)
  2)医薬品副作用被害救済制度等への案内、窓口紹介(2~3問)

 

Ⅳ 一般用医薬品に関する主な安全対策(1問)
  Ⅴ 医薬品の適正使用のための啓発活動(1問)

 第5章 別表

 5-1.主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等
 5-2.主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等
 5-3.「医薬品・医療機器安全性情報」:一般用医薬品に関連する主な記事
 5-4.企業からの副作用等の報告
 5-5.医薬品安全性情報報告書
 (参考)主な情報入手先、受付窓口等 

 

 

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」2)cd:出題詳細 とまとめ

4つの薬害訴訟について、それぞれ1問ずつ出題されると思っておきましょう。

 

2)医薬品による副作用等にかかる主な訴訟

(c) HIV訴訟(d) CJD訴訟

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(c) HIV訴訟

 

H29年は頻出問題と、初出題や2回目の出題と別れていましたが、概ね過去3回以上出題されているところを押さえておけばいいでしょう。

第1項(過去8回出題)必出です!

HIV訴訟とは、血友病患者が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料血漿(しょう)から製造された血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。
HIV訴訟は、血友病患者が、プリオンが混入した原料血漿から製造された血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。(H21)
ヒト免疫不全ウイルスのことをHIVという。(H22)
血友病患者が、HIVが混入した原料血漿から製造されたアルブミン製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。(H22)
( a )患者が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料( b )から製造され た血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟で ある。(H23)
脳外科手術等に用いられていたヒト乾燥硬膜を介してヒト免疫不全ウイルス(HIV)に感染したことに対する損害賠償訴訟である。(H24)
HIV訴訟とは、( a )患者が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した( b )から製造された( c )製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。(H25)
HIV訴訟とは、血友病患者が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料血漿から 製造された血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。(H27)
血友病患者が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料血漿から製造された血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。(H28,29)

原因物質について、次項の「CJD訴訟」と混同してミスを誘う出題がチョクチョクとあります。

HIV訴訟とは、

血友病患者」が

「ヒト免疫不全ウイルス(HIV)」が混入した

「原料血漿」から製造された「血液凝固製剤」の投与を受けてHIVに感染した

ことに対する訴訟です。

H21年、24年はCJD訴訟と混同していますね。

H22年は「血液凝固製剤」のところを「アルブミン製剤」としている違いに気づきましょう。

 

第3項(過去4回出題)

本訴訟の和解を踏まえ、国は、HIV感染者に対する恒久対策として、エイズ治療研究開発センター及び拠点病院の整備や治療薬の早期提供等の様々な取組みを推進してきている。
HIV訴訟の和解を踏まえ、国は、HIV感染者に対する恒久対策として、拠点病院の整備や治療薬の早期提供等の取組みを推進している。(H22)
本訴訟の和解を踏まえ、国は、エイズ治療研究開発センター及び拠点病院の整備等の様々な取組みを推進してきている。(H24)
エイズ治療研究開発センターが整備された。(H25)
この訴訟の和解を踏まえ、国は、HIV感染者に対する恒久対策として、エイズ治療研究開発センター及び拠点病院の整備や治療薬の早期提供等の様々な取り組みを推進している。(H28)

全てYesです。ここでも難しい政治がらみの話は全てYesだと思っていてよさそうですよ。

 

第6項

緊急に必要とされる医薬品を迅速に供給するための「緊急輸入」制度の創設等を内容とする改正薬事法が1996年に成立し、翌年4月に施行された。
緊急に必要とされる医薬品を迅速に供給するための「緊急輸入」制度が創設された。(H25)
(   )訴訟を契機として、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構(当時)との連携による承認審査体制の充実、製薬企業に対し従来の副作用報告に加えて感染症報告の義務づけ、緊急に必要とされる医薬品を迅速に供給するための「緊急輸入」制度の創設等を内容とする改正薬事法が1996年に成立し、翌年4月に施行された。(H26)
HIV訴訟を契機として、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構(当時)との連携による承認審査体制の充実、緊急に必要とされる医薬品を迅速に供給するための「緊急輸入」制度の創設等を内容とする改正薬事法が1996年に成立し、翌年4月に施行された。(H29)

ここも全てYesです。H26年の穴埋め問題は「HIV」が正解です。

緊急輸入⇔HIV訴訟 と関連して覚えておきましょう。

 

第7項

血液製剤の安全確保対策として検査や献血時の問診の充実が図られた。
HIV訴訟を契機に血液製剤の安全確保対策の1つとして、献血時の問診の充実が図られた。(H22)
献血時の問診の充実が図られた。(H25)
この訴訟を契機に、血液製剤の安全確保対策として検査や献血時の問診の充実が図られた。(H28)

ここも全てYesです。

 

(d) CJD訴訟

 

小問が沢山出題されるイメージで、ひっかけが多いですね。

第8項(過去7回出題)必出です!

外科手術等に用いられていたヒト乾燥硬膜を介してクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。
CJD訴訟は、脳外科手術等に用いられていたヒト乾燥硬膜を介してクロイツフェルト・ヤコブ病に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。(H21)
CJD訴訟は、ヒト乾燥硬膜を介してCJDに罹 (り)患したことに対する損害賠償訴訟である。(H23)
CJD訴訟とは、脳外科手術等に用いられたヒト乾燥硬膜を介してCJDに罹患したことに対する損害賠償訴訟である。(H25)
CJD訴訟は、脳外科手術等に用いられていたヒト乾燥硬膜を介してCJDに罹患したことに対する損害賠償訴訟である。(H26)
CJD訴訟とは、脳外科手術等に用いられていたウシ乾燥硬膜を介してクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。(H27)
(a )外科手術等に用いられた( b )乾燥硬膜を介してクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。(H28)
CJD訴訟とは、脳外科手術等に用いられていたウシ乾燥硬膜を介してCJDに罹患したことに対する損害賠償訴訟である。(H29)

 CJD訴訟とは、

外科手術等」に用いられていた、

ヒト乾燥硬膜」を介して、

クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)」に罹患した、

ことに対する訴訟です。

類似疾患の狂牛病をイメージしてか、「ヒト乾燥硬膜」⇔「ウシ乾燥硬膜」で引っ掛けてくることがありますので注意しましょう。

※クロイツフェルト、ヤコブ、というのは人の名前(2人)です

 

第9項(過去7回出題)必出です!

CJDは、細菌でもウイルスでもない蛋(たん)白質の一種であるプリオンが原因とされている。
CJDは、細菌でもウイルスでもない蛋白質の一種であるプリオンが原因とされている。(H22)
CJDは、細菌の一種であるプリオンが原因とされる。(H23)
CJDは、ウイルスの一種であるプリオンが原因とされる。(H25)
CJDの原因は、細菌感染によるものではなく、ウイルス感染によるものである。(H26)
CJDは、ウイルスの一種であるプリオンが脳の組織に感染することによって発症する。(H27)
CJDは、( c )の一種であるプリオンが原因とされる。(H28)
CJDは、ウイルスの感染が原因とされる。(H29)

ほぼひっかけです。

通常は「感染」というと、細菌やウイルスが体内に入り込むことを言いますが、「蛋白質に感染」というのは違和感がありますね。

だから発見も遅れてしまっていたのかもしれません。

必ず出ます。プリオンは細菌でもウイルスでもない、蛋白質だ!覚えておきましょう。

 

第10項(過去4回出題)

プリオンの組織に感染し、次第に認知症に類似した症状が現れ、死に至る重篤な神経難病である。
CJDは認知症に類似した症状が現れるが、死に至る重篤なものはない。(H22)
CJDは、次第に認知症に類似した症状が現れ、死に至る重篤な神経難病である。(H25,27)
プリオンが( a )の組織に感染し、次第に認知症に類似した症状が現れ、死に至る重篤な神経難病である。(H28)

CJDに罹患するといずれ死に至ると覚えておきましょう。 

 

第11項(過去4回出題)

国、輸入販売業者及び製造業者を被告として、1996年11月に大津地裁、1997年9月に東京地裁で提訴された。大津地裁東京地裁は2001年11月に和解勧告を行い、2002年3月に両地裁で和解が成立した。
CJD訴訟では、国は被告とならなかった。(H22)
CJD訴訟では、国を唯一の被告として提訴された。(H23)
CJD訴訟は、国、輸入販売業者及び製造業者を被告として提訴された。(H26)
CJD訴訟は、国、原因となった製品の輸入販売業者及び製造業者を被告として提訴された。(H29)

年月は問題ではありません。

被告は「国は入っているか?」「国だけか?」 という出題です。

全ての訴訟において、被告には「国も入っているし、国だけではない」と確認しておきましょう。

 

 

第12項(過去6回出題)

生物由来の医薬品等によるHIVやCJDの感染被害が多発したことにかんがみ、~(略)~2002年に行われた薬事法改正に伴い、生物由来製品の安全対策強化、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による生物由来製品による感染等被害救済制度の創設等がなされた。
スモン訴訟を契機として、生物由来製品による感染等被害救済制度が創設された。(H23)
CJD訴訟を契機として、医薬品副作用被害救済制度が創設された。(H23,26)
CJD訴訟を契機に生物由来製品による感染等被害救済制度の創設がなされた。(H25)
CJD訴訟を契機に医薬品等安全性情報報告制度が創設された。(H27)
この訴訟を契機に、医薬品副作用被害救済制度が創設された。(H28)
CJD訴訟を一因として、2002年に行われた薬事法改正に伴い、生物由来製品の安全対策強化、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による生物由来製品による感染等被害救済制度の創設等がなされた。(H29)

 サリドマイド訴訟、スモン訴訟の後⇒医薬品副作用被害救済制度

→医薬品の薬効や薬理作用による副作用に係る制度

HIV訴訟、CJD訴訟の後⇒生物由来製品による感染等被害救済制度

→何かに感染することで起こる被害に係る制度

制度の創設については、スモン訴訟の項目でも出題されますので、混同しないように注意しましょう。

 

これで完璧!薬害まとめ

 4つの薬害をまとめると次の表のようになります。

訴訟名 サリドマイド訴訟 スモン訴訟 HIV訴訟 CJD訴訟
どんな人が    一般用医薬品として 血友病患者 脳外科手術
なにで 催眠鎮静剤 整腸剤 血液凝固因子製剤 ヒト乾燥硬膜
何によって サリドマイド製剤 キノホルム製剤 ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に汚染された原料血漿 プリオン(蛋白質)
何に罹患 出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常 亜急性脊髄視神経症(スモン) HIVに感染 クロイツフェルト・ヤコブ病CJD)に罹患
どんな症状(または作用)? 血管新生を妨げる

腹部の膨満感

→激しい腹痛を伴う下痢

→下半身の痺しびれや脱力、歩行困難

→麻痺は上半身に拡大

視覚障害→失明

(出題なし)

潜伏期間を経て、エイズ(後天性免疫不全症候群)を発症し、免疫力が低下し死に至ることもある

脳の組織に感染し、認知症に似た症状が現れ、死に至る重篤な神経難病
その後   医薬品副作用被害救済制度 生物由来製品による感染等被害救済制度

1章の締めにふさわしい?表を作ってみました。

これで完璧です!

1章で満点(20点)目指して頑張ってください。

 

第1章 関連項目リンク

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細① - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細② - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細③ - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」1):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」2):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」3):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)a:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)bc:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)de:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」5):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」6):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」1):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」2):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」1)2)ab:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」2)cd:出題詳細 とまとめ - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

 

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」1)2)ab:出題詳細

Ⅳ薬害の歴史 からは毎年4~5問出題されます。

1)はH27年に初めて出題されて、H29年にも出題されましたが、H30年は出題されないかもしれませんね。

 

2)からは4つの薬害から各1問出題されると思っておきましょう

 

1)医薬品による副作用等に対する基本的考え方

 

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テキストはわずか8行だけですので、しっかり読んで理解しましょう。

一応出題詳細を見ておくと、

医薬品は、人体にとって本来異物であり、治療上の効能・効果とともに何らかの有害な作用(副作用)等が生じることは避けがたいものである。
医薬品は、人体にとって本来異物であり、治療上の効能・効果とともに何らかの有害な作用(副作用)等が生じることが避けがたいものである。(H29)
副作用は、眠気や口渇等の比較的よく見られるものから、日常生活に支障を来す程度の健康被害を生じる重大なものまで様々である。
医薬品による副作用には、眠気、口渇等の比較的よく見られるものは含まない。(H27)
それまでの使用経験を通じて知られているもののみならず、科学的に解明されていない未知のものが生じる場合もある。
医薬品の副作用として、科学的に解明されていない未知のものが生じる場合もある。(H29)
医薬品の副作用被害やいわゆる薬害は、医薬品が十分注意して使用されたとしても起こり得るものである。
医薬品の副作用は、医薬品が十分注意して使用されれば起こらないものである。(H27)
いわゆる薬害は、医薬品を十分注意して使用すれば起こらない。(H29)

副作用の程度は様々であり、医薬品を十分注意して使用したとしても避けられないこともある。ということを理解しておきましょう。

だからこそ、医薬品販売に係る専門家が安全性の確保への努力を惜しまないことが求められるのです。

 

 

2)医薬品による副作用等にかかる主な訴訟

 

最後に4つの薬剤訴訟のポイントをまとめますが、まずがいつもの流れで。。。

(a) サリドマイド訴訟 (b) スモン訴訟

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どれも必出問題ですので、ざっと見ていきましょう。

(a) サリドマイド訴訟

 

第1項(過去6回出題)

催眠鎮静剤等として販売されたサリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常(サリドマイド胎芽症)が発生したことに対する損害賠償訴訟である。
サリドマイド訴訟は、妊娠している女性がサリドマイド製剤を使用したことにより、出生児に四肢欠損等が発生したことに対する損害賠償訴訟である。(H21,24)
サリドマイド訴訟とは、催眠鎮静剤等として販売されたサリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常が発生したことに対する損害賠償訴訟をいう。(H25)
サリドマイド訴訟は、サリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常が発生したことに対する損害賠償訴訟である。(H26)
サリドマイド訴訟は、催眠鎮静剤等として販売されたサリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常が発生したことに対する損害賠償訴訟である。(H27)
妊娠している女性が、催眠鎮静剤等として販売されたサリドマイド製剤を使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常が発生したことに対する損害賠償訴訟である。(H28)

全てYesNo問題で答えは全てYesです。

「催眠鎮静剤」の

サリドマイド製剤」で

「出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常」が発生した

ことに対する訴訟です。

 

第3項(過去4回出題)

サリドマイドは催眠鎮静成分として承認された(その鎮静作用を目的として、胃腸薬にも配合された)が、副作用として血管新生を妨げる作用もあった。
サリドマイドは催眠鎮静成分として承認されたが、副作用として血管新生を妨げる作用もあった。(H24)
サリドマイド製剤は、一般用医薬品としても販売されていた。(H25)
サリドマイドは催眠鎮静剤や胃腸薬に配合されていた。(H26)
過去には、催眠鎮静成分として承認され、その鎮静作用を目的として、胃腸薬にも配合されていた。(H29)

全てYesです。が、H25年の出題「サリドマイド製剤は、一般用医薬品としても販売されていた。」はテキストには明記されていないので非常に難しいですが、「一般用医薬品の胃薬に配合されていたので被害が増えた」と覚えておきましょう。

  

第6項(過去4回出題)

血管新生を妨げる作用は、サリドマイド光学異性体のうち、一方の異性体( S体)のみが有する作用であり、もう一方の異性体( R 体)にはなく、また、鎮静作用は R 体のみが有するとされている。サリドマイドが摂取されると、 R 体と S 体は体内で相互に転換するため、 R 体のサリドマイドを分離して製剤化しても催奇形性は避けられない。
サリドマイド光学異性体のうち、R体には有害作用がないことから、R体のサリドマイドを分離して製剤化すると催奇形性を避けることができる。(H24,26)
サリドマイドは、光学異性体のS体に血管新生を妨げる作用がある。(H25)
血管新生を妨げる作用は、サリドマイド光学異性体のうち、一方の異性体であるS体のみが有するため、もう一方の異性体であるR体のサリドマイドを分離して製剤化すれば催奇形性は避けられる。(H28)

光学異性体…右手と左手のような関係です。鏡合わせでしか一致しない関係で、それぞれ役割が違うことがあります。(利き手が得意なこと、非利き手が得意なことがあるのに似ています)

・血管新生阻害作用:S体のみ

・体内でS体とR体が一定の割合になるように相互に転換(化学変化)する

⇒R体だけの製剤を作ったとしても催奇形性は避けられない ということになります。

 

第7項(過去6回出題)

1961年11月、西ドイツのレンツ博士がサリドマイド製剤の催奇形性について警告を発し、西ドイツでは製品が回収されるに至った。一方、我が国では、同年12月に西ドイツ企業から勧告が届いており、かつ翌年になってからもその企業から警告が発せられていたにもかかわらず、出荷停止は1962年5月まで行われず、販売停止及び回収措置は同年9月であるなど、対応の遅さが問題視された。
日本では、1961年12月に西ドイツ(当時)の企業からの勧告を受け、直ちにサリドマイド製剤の販売停止及び回収措置がなされ、対応が早いとされた。(H21)
日本では、1961年12月に西ドイツ(当時)の企業からの勧告を受け、かつ翌年になってからもその企業から警告が発せられていたにもかかわらず、出荷停止は1962年5月まで 行われず、販売停止及び回収措置も同年9月であるなど、対応の遅さが問題視されていた。(H24)
サリドマイド製剤は、1961年、西ドイツ(当時)のレンツ博士から副作用について警告が発せられ、日本では、同年速やかに販売停止及び回収措置がとられた。(H25)
日本では、1961年12月に西ドイツ(当時)の企業からの勧告を受け、かつ翌年になってからもその企業から警告が発せられていたにもかかわらず、出荷停止は1962年5月まで行われず、販売停止及び回収措置も同年9月であるなど、対応の遅さが問題視されていた。(H26)
日本では、1961年12月に西ドイツ(当時)の企業から勧告が届いており、かつ翌年になってからもその企業から警告が発せられていたにもかかわらず、出荷停止は1962年5月まで行われず、販売停止及び回収措置は同年9月であるなど、対応の遅さが問題視された。(H28)
サリドマイドによる薬害事件は、日本でのみ被害が発生し、出荷停止、販売停止及び回収措置等の対応の遅さが問題視された。(H29)

サリドマイド製剤はドイツでも販売されていて先に薬剤が発生したために、ドイツから日本に勧告、警告が届いていたが、日本の対応の遅さが問題とされたことを理解しておきましょう。

※「〇年〇月」は覚えてなくても大丈夫です!

 

 (b) スモン訴訟

 

第9項(過去8回出題)

整腸剤として販売されていたキノホルム製剤を使用したことにより、亜急性脊髄視神経症(英名Subacute Myelo-Optico-Neuropathyの頭文字をとってスモンと呼ばれる。)に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。
スモン訴訟は、整腸剤として販売されていたキノホルム製剤を使用したことにより、亜急性脊髄視神経症に罹(り)患したことに対する損害賠償訴訟である。(H21)
スモン訴訟は、( a )剤として販売されていた( b )製剤を使用したことにより、亜急性脊髄視神経症に罹(り)患したことに対する損害賠償訴訟である。(H22)
スモン訴訟は、解熱鎮痛薬として販売されていたアミノ酸製剤を使用したことにより、薬物依存を形成したことに対する損害賠償訴訟である。(H23)
整腸剤として販売されていたキノホルム製剤を使用したことにより、( a )に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。(H24)
スモン訴訟は、解熱鎮痛薬として販売されていたキノホルム製剤を使用したことにより、亜急性脊髄視神経症に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。(H25)
スモン訴訟とは、鎮痛剤として販売されていたキノホルム製剤を使用したことにより、亜急性脊髄視神経症に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。(H27)
(   )として販売されていたキノホルム製剤を使用したことにより、亜急性脊髄視神経症 (英名Subacute Myelo-Optico-Neuropathyの頭文字をとってスモンと呼ばれる。)に罹患したこ とに対する損害賠償訴訟である。(H28)
整腸剤として販売されていたキノホルム製剤を使用したことにより、亜急性脊髄視神経症(英名Subacute Myelo-Optico-Neuropathy の頭文字をとってスモンと呼ばれる。)に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。(H29)

「整腸剤」の

「キノホルム製剤」で

「亜急性脊髄視神経症(スモン)」に罹患したことに対する訴訟です。 

 

第10項(過去6回出題)

スモンはその症状として、初期には腹部の膨満感から激しい腹痛を伴う下痢を生じ、次第に下半身の痺れや脱力、歩行困難等が現れる。麻痺は上半身にも拡がる場合があり、ときに視覚障害から失明に至ることもある。
スモンはその症状として、初期には腹部の膨満感から激しい腹痛を伴う下痢を生じ、次第に下半身の痺れや脱力、歩行困難等が現れる。(H23)
スモンはその症状として、初期には腹部の( b )から激しい腹痛を伴う( c )を生じ、次第に下半身の痺れや脱力、歩行困難等が現れる。麻痺は上半身にも拡がる場合があり、ときに視覚障害から失明に至ることもある。(H24)
スモンの症状は、初期には腹部の膨満感から激しい腹痛を伴う下痢を生じ、次第に下半身の痺れや脱力、歩行困難等が現れる。(H25)
スモンはその症状として、初期には腹部の膨満感から激しい腹痛を伴う下痢を生じ、次第に下半身の痺 (しび)れや脱力、歩行困難等が現れる。(H26)
スモンはその症状として、激しい腹痛を伴う下痢、下半身の痺れ、歩行困難等が現れるが、 麻痺が上半身に拡がることはない。(H27)
スモンは、その症状として初期には腹部の膨満感から激しい腹痛を伴う下痢を生じ、次第に下半身の痺れや脱力、歩行困難等が現れる。麻痺は上半身にも拡がる場合があり、ときに視覚障害から失明に至ることもある。(H28)

症状の経過は、

腹部膨満感⇒激しい腹痛&下痢⇒下半身の痺れ・脱力・歩行困難⇒上半身に麻痺拡大⇒視覚障害・失明

となっています。

お腹→下半身→上半身→目という流れを覚えておきましょう

 

第11項

キノホルム製剤は、1924年から整腸剤として販売されていたが、1958年頃から消化器症状を伴う特異な神経症状が報告されるようになり、米国では1960年にアメーバ赤痢に使用が制限された。
サリドマイド製剤と異なり、キノホルム製剤は、一般用医薬品として販売されていた製品ではない。(H27)
スモンの原因となったキノホルム製剤は、米国では1960年になって、アメーバ赤痢に使用が限定された。(H27)
キノホルム製剤には、一般用医薬品として販売されていた製品もある。(H29)

 サリドマイド製剤と同様一般用医薬品として販売されていたものもあります。

 

第13項

1971年5月に国及び製薬企業を被告として提訴された。被告である国は、スモン患者の早期救済のためには、和解による解決が望ましいとの基本方針に立って、1977年10月に東京地裁において和解が成立して以来、各地の地裁及び高裁において和解が勧められ、1979年9月に全面和解が成立した。
スモン訴訟は、未だ和解が成立していない。(H25)
スモン訴訟は、国及び製薬企業を被告として提訴されたものであり、和解が成立した例はない。(H26)
スモン訴訟の被告である国は、スモン患者の早期救済のためには、和解による解決が望ましいとの基本方針に立っているが、全面和解には至っていない。(H29)

 すでに全面和解しています。

年月は全く問題ではありませんので安心してください。

 

第14項

スモン患者に対しては、治療研究施設の整備、治療法の開発調査研究の推進、施術費及び医療費の自己負担分の公費負担、世帯厚生資金貸付による生活資金の貸付、重症患者に対する介護事業が講じられている。
スモン患者に対しては、治療研究施設の整備、治療法の開発調査研究の推進、重症患者に対する介護事業等が講じられている。(H22)
スモン患者に対しては、治療研究施設の整備、治療法の開発調査研究の推進、施術費及び医療費の自己負担分の公費負担等が講じられている。(H25)
スモン患者に対しては、治療研究施設の整備、治療法の開発調査研究の推進、重症患者に対する介護事業等が講じられている。(H26)

 なんか難しい政治の話はとりあえずYesでよさそうです。

 

第15項

サリドマイド訴訟、スモン訴訟を契機として、1979年、医薬品の副作用による健康被害の迅速な救済を図るため、医薬品副作用被害救済制度が創設された。
HIV訴訟を契機として、1979年に医薬品副作用被害救済制度が創設された。(H24)
スモン訴訟を契機として、生物由来製品による感染等被害救済制度が創設された。(H26)
スモン訴訟等を契機として、1979年、医薬品の副作用による健康被害の迅速な救済を図るため、医薬品副作用被害救済制度が創設された。(H27)
HIV訴訟を契機として、医薬品の副作用による健康被害の迅速な救済を図るため、医薬品副作用被害救済制度が創設された。(H29)

 サリドマイド訴訟、スモン訴訟の後=医薬品副作用被害救済制度

HIV訴訟、CJD訴訟の後=生物由来品による感染等被害救済制度

がそれぞれ創設されました。

 

確実に2点ゲットしましょう!!

 

 

 

第1章 関連項目リンク

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細① - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細② - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細③ - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」1):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」2):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」3):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)a:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)bc:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)de:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」5):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」6):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」1):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」2):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」1)2)ab:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」2)cd:出題詳細 とまとめ - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

 

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」2):出題詳細

第1章Ⅲ 2)からは、恐らく1問しか出題されません。

H26年は出題なし、翌H27年は2問出題されました。

H29年は1問の出題だったので、H30年も1問出題されるでしょう。

ページ数の割には損な感じですが、常識問題ですので大丈夫ですよ。

 

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ポイントとしては、「購入者から確認しておきたい基本的なポイント」(第6~11項)と過去3回以上出題されている、第13項、第14項、第15項ですね。

 

まず「購入者から確認しておきたい基本的なポイント」(H21,23,27,28)

① 何のためにその医薬品を購入しようとしているか(購入者側のニーズ、購入の動機)
何のためにその医薬品を購入しようとしているか。(H23,27)
② その医薬品を使用するのは情報提供を受けている当人か、又はその家族等が想定されるか
その医薬品を使用するのは情報提供を受けている当人か、又はその家族等が想定されるのか。(H21)
その医薬品を使用する人は本人か、又はその家族等か。(H23)
③ その医薬品を使用する人として、小児や高齢者、妊婦等が想定されるか
その医薬品を使用する人として、小児や高齢者、妊婦等が想定されるのか。(H21)
その医薬品を使用する人として、小児や高齢者、妊婦等が想定されるか。(H27)
④ その医薬品を使用する人が医療機関で治療を受けていないか
その医薬品を使用する人が医療機関で治療を受けていないか。(H21,23,27)
⑤ その医薬品を使用する人が過去にアレルギーや医薬品による副作用等の経験があるか
その医薬品を使用する人が過去にアレルギーや医薬品による副作用等の経験があるか。(H21,23,27)
⑦ その医薬品がすぐに使用される状況にあるか(その医薬品によって対処しようとする症状等が現にあるか)
一般用医薬品は、家庭における常備薬として購入されることも多いことから、医薬品の販売に従事する専門家は、その医薬品がすぐに使用される状況にあるか把握に努めることが望ましい。(H24)
一般用医薬品の場合、すぐに使用する必要に迫られて購入されるとは限らず、家庭における常備薬として購入されることも多いことから、その医薬品がすぐに使用される状況にあるかどうかを把握するよう努めることが望ましい。(H28)

今までのところ、すべてYesNo問題で全て「Yes」です。

まだ出題されていないのは

⑥ その医薬品を使用する人が相互作用や飲み合わせで問題を生じるおそれのある他の医薬品や食品を摂取していないか

⑧ 症状等がある場合、それはいつ頃からか、その原因や患部等の特定はなされているか 

の2項です。①~⑧までしっかり押さえておきましょう。

 

第13項(過去3回出題)

購入者側に情報提供を受けようとする意識が乏しく、コミュニケーションが成立しがたい場合であっても、購入者側から医薬品の使用状況にかかる情報をできる限り引き出し、可能な情報提供を行っていくためのコミュニケーション技術を身につけるべきである。
購入者側に情報提供を受けようとする意識が乏しく、コミュニケーションが成立しがたい場合は、医薬品の販売に従事する専門家は、購入者から医薬品の使用状況にかかる情報を引き出す必要はない。(H24)
購入者側に情報提供を受けようとする意識が乏しい場合は、コミュニケーションを図る必要はない。(H27)

購入者側に情報提供を受けようとする意識が乏しい場合には、コミュニケーションを図る必要はない。(H28)

お客さんが無口でも、強面(こわもて)でもコミュニケーションを簡単に諦めたらだめですよ。 ということです。

 

第14項(過去3回出題)

情報提供を受ける購入者等が医薬品を使用する本人で、かつ、現に症状等がある場合には、言葉によるコミュニケーションから得られる情報のほか、その人の状態や様子全般から得られる情報も、状況把握につながる重要な手がかりとなる。
情報提供を受ける購入者等が医薬品を使用する本人で、かつ、現に症状等がある場合には、その人の状態や様子から状況を把握してはいけない。(H24)
購入者が医薬品を使用する本人で、かつ、現に症状等がある場合であっても、その人の状態や様子全般から得られる情報は、状況把握につながる重要な手がかりとはならない。(H25)

情報提供を受ける購入者が医薬品を使用する本人で、かつ、現に症状等がある場合には、言葉によるコミュニケーションから得られる情報のほか、その人の状態や様子全般から得られる情報も、状況把握につながる重要な手がかりとなる。(H29)

 「共感」という面からも、購入者(お客さん)の様子を「察する」ということはとても大事です。

 

第15項(過去3回出題)

購入者が医薬品を使用する状況は随時変化する可能性があるため、販売数量は一時期に使用する必要量とする等、販売時のコミュニケーションの機会が継続的に確保されるよう配慮がなされることも重要である。
購入者が医薬品を使用する状況は随時変化する可能性があるため、販売数量は一時期に使用する必要量とする等、販売時のコミュニケーションの機会が継続的に確保されるよう配慮がなされることも重要である。(H25)
購入者が医薬品を使用する状況は、随時変化する可能性があるため、販売数量は一時期に使用する必要量とする等、コミュニケーションの機会が継続的に確保できるよう配慮する。(H27)

購入者等が医薬品を使用する状況は随時変化する可能性があるため、販売数量は一時期に使用する必要量とする等、販売時のコミュニケーションの機会が継続的に確保されるよう配慮することが重要である。(H28)

たとえ常備薬にするとしても、一度にたくさん購入してそれっきり、となるのはよくないですよ。ということです。

売上のためにも、定期的にお店に足を運んでいただいて「その後お加減はいかがですか?」などとコミュニケーションを重ねていけると素晴らしいですね。

 

 

第1章 関連項目リンク

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細① - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細② - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細③ - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」1):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」2):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」3):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)a:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)bc:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)de:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」5):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」6):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」1):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」2):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」1)2)ab:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」2)cd:出題詳細 とまとめ - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

 

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」1):出題詳細

概ね毎年1~2問出題されます。

H26,27,29年以外は2問でています。

 

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ページ数からするとお得な範囲ですので、しっかり押さえておきましょう。

 

第1項(過去4回出題)

WHO(世界保健機関)によれば、セルフメディケーションとは、「自分自身の健康 に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」こととされている。
世界保健機関(WHO)によれば、セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」こととされている。(H21)
一般用医薬品の利用のほか、食事と栄養のバランス、睡眠・休養、運動、禁煙等の生活習慣の改善を含めた健康維持・増進全般について「セルフメディケーション」という場合もある。(H23)
世界保健機関(WHO)によれば、セルフメディケーションとは「自分自身の健康に責任を持ち、全ての身体の不調を自分で手当てする」こととされている。(H24)
一般用医薬品の利用のほか、食事と栄養のバランス、睡眠・休養、運動、禁煙等の生活習慣の改善を含めた健康維持・増進全般について「セルフメディケーション」という場合もある。(H26)

あくまでも軽度な不調くらいは自分で対処しましょう、ということです。

 

第3項(過去5回出題)

一般用医薬品は、法において「医薬品のうち、その効能及び効果において人体に対する作用が著しくないものであって、薬剤師その他の医薬関係者から提供された情報に基づく需要者の選択により使用されることが目的とされているもの(要指導医薬品を除く。)」(第4条第5項第4号)と定義されている。
医薬品のうち、その効能及び効果において人体に対する作用が著しくないものであって、薬剤師その他の医薬関係者から提供された情報に基づく( )の選択により使用されることが目的とされているもの(H21)
医薬品のうち、その効能及び効果において人体に対する作用が( a )ものであって、( b )その他の医薬関係者から提供された情報に基づく( c )の選択により使用されることが目的 とされているもの。(H23)
一般用医薬品は、薬事法第25条第1項に「医薬品のうち、その( a )において人体に対する作用が( b )ものであって、薬剤師その他の医薬関係者から提供された情報に基づく ( c )の選択により使用されることが目的とされているもの」と定義されている。(H24)
一般用医薬品は、薬事法上「医薬品のうち、その効能及び効果において人体に対する作用が著しくないものであって、薬剤師その他の医薬関係者から提供された情報に基づく需要者の選択により使用されることが目的とされているもの」(第25条第1項)と定義されている。(H25)
一般用医薬品は、医薬品医療機器等法において「医薬品のうち、その効能及び効果において人体に対する作用が著しくないものであって、薬剤師その他の医薬関係者から提供された情報に基づく需要者の選択により使用されることが目的とされているもの(要指導医薬品を除く。)」と定義されている。(H27)

H21,23,24年は穴埋め、H25,27年はYesNo問題でした。穴埋めは、

・その効能及び効果において(1回)

・作用が著しくない(2回)

・薬剤師その他の医薬関係者から情報提供(1回)

・需要者の判断(3回)

この辺を押さえておきましょう。

H25年時点では「薬事法」だったため第〇条のところが違っていますが、第〇条かを問題にすることはありませんのでご安心を!!

 

第4項(過去4回出題)

2~3年に1回、ここだけで1問(1点)の出題となっています。

一般用医薬品の役割は、(1) 軽度な疾病に伴う症状の改善、(2) 生活習慣病等の疾病に伴う症状発現の予防、(3) 生活の質(QOL)の改善・向上、(4) 健康状態の自己検査、(5) 健康の維持・増進、(6) その他保健衛生(衛生害虫の防除、殺菌消毒等)の6つがある
その他保健衛生(衛生害虫の防除、殺菌消毒等)(H22)
軽度な疾病に伴う症状の改善(H22,28)
健康状態の自己検査(H22,25,28)
生活の質(QOL)の改善・向上(H22,25,28)
健康の維持・増進(H25)
重度な疾病の治療(H25)
生活習慣病等の疾病に伴う症状発現の予防(科学的・合理的に効果が期待できるものに限る。)(H28)
健康の維持・増進に用いられることがある。(H29)
健康状態の自己検査に用いられることがある。(H29)

6項目を押さえておくのも大事ですが、なかなか覚えられませんよね。

これは違うだろ、というのが分かればいいです。

H29年に出題されたので、H30年は出題はないかもしれませんね。

 

第5項(過去3回出題)

近年、専門家による適切なアドバイスの下、身近にある一般用医薬品を利用するセルフメディケーションの考え方がみられるようになってきている。
セルフメディケーションとは、生活者が、医師等の専門家による適切なアドバイスの下、医療用医薬品を利用する考え方である。(H22)
近年、専門家による適切なアドバイスの下、身近にある一般用医薬品を利用するセルフメディケーションの考え方がみられるようになってきている。(H24)
セルフメディケーションとは、専門家によるアドバイスを受けることなく、自己判断により一般用医薬品を利用する考え方である。(H28)

専門家のアドバイスで、一般用医薬品を利用する、という流れです。

 

第6項(過去5回出題)

セルフメディケーションの主役は一般の生活者である。
セルフメディケーションの主役は一般の生活者である。(H21,22)
セルフメディケーションの主役は登録販売者である。(H24)
セルフメディケーションの主役は、一般用医薬品の販売等に従事する専門家である。(H26,27)

これもよく出ます。

我々医薬関係者はあくまでも「アドバイザー」に過ぎないと心得ておきましょう。

 

第8項(過去5回出題)

情報提供は必ずしも医薬品の販売に結びつけるのでなく、医療機関の受診を勧めたり(受診勧奨)、医薬品の使用によらない対処を勧めることが適切な場合がある
登録販売者は、セルフメディケーションを支援するため、常に医薬品の販売に結びつける情報提供をしなければならない。(H21)
情報提供をする際、医療機関の受診を勧めたり(受診勧奨)、医薬品の使用によらない対処を勧めることが適切な場合がある。(H22)
一般用医薬品の販売等に従事する専門家の行う情報提供は、必ず医薬品の販売に結びつける必要がある。(H23)
情報提供は、医薬品の販売促進に結びつけることのみを目的としている。(H25)
情報提供は必ずしも医薬品の販売に結びつけるのではなく、医薬品の使用によらない対処等を勧めることが適切な場合もある。(H27)

「販売ありき」では困りますよ、受診勧奨もしてくださいね。ということです。

 

第9項

症状が重いとき(例えば、高熱や激しい腹痛がある場合、患部が広範囲である場合等)に、一般用医薬品を使用することは、一般用医薬品の役割にかんがみて、適切な対処とはいえない。
症状が重いときに、一般用医薬品の使用を促すことは、適切な対処と言える。(H23)
症状が重いときに一般用医薬品を一定期間使用して症状の改善がみられない場合は、一般用医薬品を使用し続ける必要がある。(H24)
一般用医薬品の販売等に従事する専門家は、激しい腹痛があるなど、症状が重いときでも、まず、一般用医薬品を使用して症状の緩和を図るよう勧める必要がある。(H26)
高熱や激しい腹痛がある場合など症状が重いときには、一般用医薬品を使用して症状の軽減を図るよう勧めることが適切な対処である。(H27)
症状が重いときでも、医療機関の受診はせず、まずは一般用医薬品を使用することが適切な対処である。(H28)

症状が重い時は医療機関を受診するように話をしてくださいね。

 

第10項

一定期間若しくは一定回数使用しても症状の改善がみられない又は悪化したときには、医療機関を受診して医師の診療を受ける必要がある。
一般用医薬品を一定回数使用しても症状の改善がみられないときや悪化したときには、登録販売者として、別の一般用医薬品を勧めることでセルフメディケーションを推進する必要がある。(H22)
一般用医薬品を、一定期間使用して症状の改善がみられない又は悪化したときには、医療機関を受診して医師の診療を受けることが望ましい。(H25)
一般用医薬品を、一定期間使用しても症状の改善がみられないときには、医療機関を受診して医師の診療を受けることが望ましい。(H26)
一般用医薬品を一定期間若しくは一定回数使用しても症状の改善がみられない又は悪化したときには、医療機関を受診して医師の診療を受ける必要がある。(H28)

症状の改善がみられないときは、受診勧奨が必要ですね。

 

 

第1章 関連項目リンク

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細① - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細② - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細③ - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」1):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」2):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」3):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)a:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)bc:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)de:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」5):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」6):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」1):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」2):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」1)2)ab:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」2)cd:出題詳細 とまとめ - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

 

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」6):出題詳細

第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識

Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因

 

6)医薬品の品質

 

毎年1問必出です!

出題範囲は0.5ページと限られていますので、ゼッタイに押さえておきましょう!

 

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範囲が小さいので全てが頻出項目なので、4回以上出題されているところをみていきます。

 

第1項(過去10回出題)

医薬品は、高い水準で均一な品質が保証されていなければならないが、配合されている成分(有効成分及び添加物成分)には、高温や多湿、光(紫外線)等によって品質の劣化(変質・変敗)を起こしやすいものが多い。
医薬品は、高温や多湿、光(紫外線)等によって品質の劣化(変質・変敗)を起こすことはない。(H21)
医薬品の配合成分には、高温や多湿によって品質の劣化を起こしやすいものがある。(H22,27)
光(紫外線)は、医薬品の配合成分の品質劣化には影響を及ぼさない。(H22)
医薬品に配合されている成分が光(紫外線)によって品質の劣化を起こすことがある。(H23)
医薬品に配合されている成分には、高温や多湿、光(紫外線)等によって品質の劣化(変質・変敗)を起こしやすいものが多い。(H24)
医薬品は、高い水準で均一な品質が保証されていなければならない。(H25)
医薬品は、開封であれば、高温や多湿、光(紫外線)によって品質の劣化(変質・ 変敗)を起こすおそれはない。(H25)
光(紫外線)は、医薬品の配合成分の品質には影響を及ぼさない。(H26)
医薬品は、高い水準で均一な品質が保証されており、配合されている成分(有効成分及び添加物成分)は、高温や多湿、光(紫外線)等によって品質の劣化(変質・変敗)を起こしにくいものが多い。(H29)

 医薬品を変質させる要因として、

・温度

・湿度

・光(紫外線)

があります。これは開封であっても夏場、車内に放置したりするとダメですよ、ということです。

 

第4項

その品質が承認等された基準に適合しない医薬品、その全部又は一部が変質・変敗した物質から成っている医薬品は、販売してはならない
医薬品は、その一部のみが変質した物質から成っている場合には、販売してもよい。(H21)
医薬品は、変質した場合であっても、それが一部であれば販売することができる。(H24)
品質が承認等された基準に適合しない医薬品、その全部又は一部が変質・変敗した物質から成っている医薬品の販売は禁止されている。(H27)
その品質が承認等された基準に適合しない医薬品、その全部又は一部が変質・変敗した物質から成っている医薬品の販売は医薬品医療機器等法により禁止されている。(H29)

 医薬品は、すべてが基準に適合した状態でないと販売してはいけません。一部でも基準に適合しないことが分かった場合は、メーカーによる「自主回収」が行われます。

 

第5項

医薬品は、適切な保管・陳列がなされたとしても、経時変化による品質の劣化は避けられない。
医薬品は、適切な保管・陳列をすれば、経時変化による品質の劣化はない。(H22,26)
医薬品は、適切な保管・陳列がなされたとしても、経時変化による品質の劣化は避けられない。(H27)
医薬品は、適切な保管・陳列がなされれば、経時変化による品質の劣化はない。(H29)

経年変化には人も医薬品もかないません。。。 

 

第6項(過去6回出題)

一般用医薬品は、家庭における常備薬として購入されることも多いことから、外箱等に記載されている使用期限から十分な余裕をもって販売等がなされることが重要である。
一般用医薬品は、家庭における常備薬として購入されることも多いことから、表示されている使用期限から十分な余裕をもって販売等がなされることが重要である。(H21)
一般用医薬品は、家庭における常備薬として購入されることも多いことから、外箱等に記載されている使用期限から十分な余裕をもって販売等がなされることが重要である。(H22)
一般用医薬品は、購入後すぐに使用されるとは限らず、家庭における常備薬として購入されることも多いことから、使用期限から十分な余裕をもって販売等がなされることが望ましい。(H23)
一般用医薬品は、薬局又は店舗販売業において購入された後、すぐに使用されるとは限らず、家庭における常備薬として購入されることも多いことから、外箱等に記載されている使用期限から十分な余裕をもって販売等がなされることも重要である。(H25)
一般用医薬品は、家庭における常備薬として購入されることも多いことから、外箱等に記載されている使用期限から十分な余裕をもって販売等がなされることが重要である。(H26)
一般用医薬品では、購入された後、すぐに使用されるとは限らず、家庭における常備薬として購入されることも多いことから、使用期限から十分な余裕をもって販売等がなされることが重要である。(H28)

全て〇ですね。

通常ドラッグストアでは使用期限まで1年を切ったものは、見切り販売をするか、メーカーや卸に交渉して代替品と交換するなどします。

 

第7項(過去5回出題)

医薬品に表示されている「使用期限」とは、未開封状態で適切に保管された場合に品質が保持される期限のことである。
使用期限とは、開封状態で保管された場合に品質が保持される期限である。(H23)
医薬品の外箱等に表示されている「使用期限」は、開封状態で保管された場合に品質が保持される期限である。(H24)
外箱等に表示されている「使用期限」は、開封・未開封を問わず、製品の品質が保持される期限である。(H27)
医薬品に表示されている使用期限は、未開封状態で保管された場合に品質が保持される期限である。(H28)
液剤などでは、いったん開封されると記載されている「使用期限」まで品質が保証されない場合がある。(H29)

 食品と同様で、メーカーが保証できるのは「未開封」状態のみですよね。

液剤かどうかの剤形は関係ありませんが、H29年の出題は「〇」です。

 

 

第1章 関連項目リンク

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細① - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細② - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細③ - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」1):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」2):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」3):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)a:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)bc:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)de:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」5):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」6):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」1):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」2):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」1)2)ab:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」2)cd:出題詳細 とまとめ - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

 

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」5):出題詳細

第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識

Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因

ここからは9~14問、平均約12問が出題されます。

第1章のメイン項目です。しっかり押さえておきましょう。 

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5)プラセボ効果

H24年以外は毎年1問出ています。

必出の4項とH29年に初めて出題された項目を見ていきましょう。

 

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第1項(過去7回出題)

医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に薬理作用によらない作用を生じることをプラセボ効果(偽薬効果)という。
医薬品を使用したとき、目的とした薬理作用が生じることプラセボ効果という。(H21)
医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に薬理作用によらない作用を生じることをプラセボ効果という。(H22,26,27,28)
医薬品を使用したとき、薬理作用として意図的に生じさせる効果プラセボ効果という。(H23)
医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に( a )によらない作用を生じることをプラセボ効果(偽薬効果)という。(H25)
薬理作用によりプラセボ効果が生じることもある。(H29)

プラセボ効果とは「薬理作用によらない効果」のことだと覚えましょう。

 

第2項(過去7回出題)

プラセボ効果は、医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待(暗示効果)や、条件付けによる生体反応、時間経過による自然発生的な変化(自然緩解など)等が関与して生じると考えられている。
プラセボ効果は、条件付けによる生体反応等が関与して生じると考えられている。(H21)
プラセボ効果に関与しているものの一つとして、条件付けによる生体反応が考えられている。(H22)
プラセボ効果は、暗示効果等が関与して生じるものと考えられている。(H23)
プラセボ効果は、医薬品を使用したこと自体による( b )な結果への期待や、条件付けによる生体反応、時間経過による( c )な変化等が関与して生じると考えられている。(H25)
プラセボ効果は、医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待(暗示効果)等が関与して生じると考えられている。(H27)
プラセボ効果は、時間経過による自然発生的な変化(自然緩解など)は関与していないと考えられている。(H28)
プラセボ効果は、条件付けによる生体反応が関与して生じる場合がある。(H29)

プラセボ効果は、

・楽観的な結果への期待(暗示効果)

・条件付けによる生体反応

・自然発生的な変化(自然緩解など)

の3つの関与があります。キーワードは「条件付け」でしょう。

 

第4項(過去6回出題)

プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、望ましいもの(効果)と不都合なもの(副作用)とがある。
プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、望ましいもの(効果)と不都合なもの(副作用)とがある。(H21,28)
プラセボ効果によってもたらされる反応や変化は、すべて望ましいもの(効果)である。(H22)
プラセボ効果によってもたらされる反応や変化は、すべて望ましいものである。(H23)
プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、不都合なもの(副作用)はない。(H26,27)

一般的にはプラセボ効果とは「良い面」のことを指すことが多いですが、例えば「この胃薬を飲むと眠くなる」など不都合なこともあります。

※通常胃薬には眠くなる成分は入っておらず、薬理作用によらない効果ということになります

 

第5項(過去6回出題)

プラセボ効果は、主観的な変化だけでなく、客観的に測定可能な変化として現れることもあるが、不確実であり、それを目的として医薬品が使用されるべきではない。
プラセボ効果は、客観的に測定可能な変化として確実に現れるものである。(H21)
プラセボ効果は、客観的に測定可能な変化として現れることもあるが、不確実であり、それを目的として医薬品が使用されるべきではない。(H22)
プラセボ効果は、主観的な変化だけでなく、客観的に測定可能な変化として現れることがある。(H26)
医薬品は、プラセボ効果を目的として使用されるべきではない。(H27)
プラセボ効果は、主観的な変化だけでなく、客観的に測定可能な変化として現れることもあるが、不確実であり、それを目的として医薬品が使用されるべきではない。(H28)
プラセボ効果は、客観的に測定可能な変化として現れることはない。(H29)

主観的な変化:眠くなる、頭痛が治まる、など本人しか分からない変化

客観的な効果:顔色が良くなる、熱が下がる、など他人が見ても分かる変化

体温は体温計を使えば客観的に測定可能ですね。

 

第6項

購入者等が、(プラセボ効果により)適切な医薬品の選択、医療機関の受診機会を失うことのないよう、正確な情報が適切に伝えられることが重要である。
一般用医薬品の購入者等がプラセボ効果により、適切な医薬品の選択、医療機関の受診機会を失うことのないよう、正確な情報が適切に伝えられることが重要である。(H29)

プラセボ効果とは「あてにならない効果」なので、それで体調が良くなったからもう大丈夫、としてはいけませんよ。ということですね。

 

 

第1章 関連項目リンク

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細① - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細② - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅰ医薬品概論」出題詳細③ - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」1):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」2):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」3):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)a:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)bc:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」4)de:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」5):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」6):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」1):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「III 適切な医薬品選択と受診勧奨」2):出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」1)2)ab:出題詳細 - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

第1章「Ⅳ 薬害の歴史」2)cd:出題詳細 とまとめ - 登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》