第5章 出題傾向(H21~R1年)
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平成30年、令和元年の出題分析を加えました。
平成30年、令和元年ともに例年の出題数と同程度のようです。
平成30年は「V 医薬品の適正使用のための啓発活動」から初めて出題がなく、「Ⅳ 一般用医薬品に関する主な安全対策」から2問の出題となっていました。
以下、過去記事です======================
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平成29年度試験の問題分析結果、第5章です。
H30年は概ね例年並みの出題割合だったと言えるでしょう。主題ごとの内訳をみてみましょう。
主題Ⅰ「医薬品の適正使用情報」
ここで半分出ます。10~12問の出題ですが、H30年は10問くらいになりそうです。
しかも、そのうち7割くらいは1)添付文書の読み方 から出題されています。
2)~4)で各1問が出題されそうです。
主題Ⅱ「医薬品の安全対策」
3~4問の出題です。1「医薬品の副作用情報等の…」から2問、2「医薬品による副作用等が…」から1~2問の出題予測です。
ページ数が少ないので確実に準備しておきましょう。
主題Ⅲ「医薬品の副作用等による健康被害の救済」
ここでも3~4問の出題です。
H29年は出題なしでしたが 1)医薬品被害救済制度 から恐らく1問、2)医薬品被害救済制度等への案内、窓口紹介 から毎年3問出題されます。
ページ数も少ないので、なじみが薄いところですが、しっかり押さえましょう。
主題Ⅳ「一般用医薬品に関する主な安全対策」
0~1問です。ポイントはほぼ決まっているので、一応さらっと押さえておきましょう。(後日の出題詳細記事を参照)
主題Ⅴ「医薬品の適正使用のための啓蒙活動」
必ず1問出ます。パターンはいくつかのみですので、しっかり押さえておきましょう。
出題詳細の傾向と対策は以下のリンクからどうぞ!
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第5章関連リンク====================
Ⅰ 医薬品の適正使用情報(10~12問)
2)製品表示の読み方(1~2問)、3)安全性情報など、その他の情報(1~2問)
Ⅱ 医薬品の安全対策(2~4問)
1 医薬品の副作用情報等の収集、評価及び措置(0~2問)
2 医薬品による副作用等が疑われる場合の報告の仕方(1~2問)
Ⅲ 医薬品の副作用等による健康被害の救済(3~4問)
1)医薬品副作用被害救済制度(1問) 、2)医薬品副作用被害救済制度等への案内、窓口紹介(2~3問)
Ⅳ 一般用医薬品に関する主な安全対策(1問)
Ⅴ 医薬品の適正使用のための<啓発活動(1問)