登録販売者試験 過去問から導く最強対策《東海北陸版》

過去問を完全分析して見えてくる最強対策

2019-01-01から1年間の記事一覧

第3章 「Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬」4 その他の循環器用薬 ( 2.5 p)

4 その他の循環器用薬 ( 2.5 p) からは2~3年に1問出題されるかどうかです。 3回以上の出題項目も1つだけですので、この1項目だけを一応抑える程度でいいでしょう。 余裕のない人はスルーしてもOKだと思います。 (a)ユビデカレノン 第40項 肝臓や心臓な…

第3章 「Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬」3 貧血用薬(鉄製剤) ( 2 p)

3 貧血用薬(鉄製剤) ( 2 p)からは毎年1問出題されます。 ページ数からするとお得な項目ですね! 過去3回以上の出題項目は7つあります。そのうち4回以上の出題は3つです。 2)代表的な配合成分、主な副作用 ( 1 p) (a)鉄分 第30項 鉄製剤を服用すると…

第3章 「Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬」2 高コレステロール改善薬 ( 3 p)

2 高コレステロール改善薬 ( 3 p)からは例年1問出題されています。 頻出項目は6つです。どれも過去4回以上の出題ですので、しっかり押さえましょう。 2)代表的な配合成分、主な副作用 ( 1 p) (a)高コレステロール改善成分 第18項(過去6回出題)最頻…

第3章 「Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬」1 強心薬 ( 3.2 p)

「Ⅳ 心臓などの器官や血液に作用する薬」からは3~4問の出題が見込まれます。ページ数は10ページほどですので、「Ⅲ 胃腸に作用する薬 ( 22 p)」よりも効率がいいですよ! 1強心薬 からは概ね1問出題されそうです。平成26年は出題がありませんでした。 過去3…

第3章 「Ⅲ 胃腸に作用する薬 」4 その他の消化器官用薬 ( 3.5 p)

4 その他の消化器官用薬 ( 3.5 p)からは1~2問出題されています。 4-1)浣腸薬 ( 1.5 p) の頻出項目は4つ。しっかり押さえましょう。 第62項(過去4回出題) 繰り返し使用すると直腸の感受性の低下(いわゆる慣れ)が生じて効果が弱くなり、医薬品の使用…

第3章 「Ⅲ 胃腸に作用する薬 」3 胃腸鎮痛鎮痙薬 ( 2.5 p)

3 胃腸鎮痛鎮痙薬 ( 2.5 p)からは、0~1問の出題です。 う~ん、出か出ないか賭けですね。 頻出項目は4つですので、一応押さえておくといいでしょう。 (a) 抗コリン成分 第54項 ロートエキスについては、吸収された成分の一部が母乳中に移行して乳児の脈が…

第3章 「Ⅲ 胃腸に作用する薬 」2 腸の薬(整腸薬、止瀉薬、瀉下薬) ( 9 p)

2 腸の薬(整腸薬、止瀉薬、瀉下薬) ( 9 p) からは、1~2問が出題されていますが、H28年は出題がありませんでした。 2-2)代表的な配合成分等、主な副作用 ( 6.5 p) の頻出項目は4つです。 (b) 止瀉成分 第29項 腸粘膜のタンパク質と結合して不溶性の…

第3章 「Ⅲ 胃腸に作用する薬 」1 胃の薬(制酸薬、健胃薬、消化薬) ( 6.5 p)

「Ⅲ 胃腸に作用する薬」1-1)胃の不調、薬が症状を抑える仕組み ( 1 p)からは1つ、1-2)代表的な配合成分等、主な副作用、相互作用、受診勧奨 ( 5.5 p)からは6つの頻出項目があります。 H21~23年の3年間は3問出題されましたが、それ以降は1~2問の出…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」2-2)3)

2 口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)の相互作用、受診勧奨 からは頻出問題は1項だけ。ヨウ素とビタミンCに関する問題のみです。 第21項 ヨウ素は、レモン汁やお茶などに含まれるビタミンC等の成分と反応すると脱色を生じて殺菌作用が失われるため、ヨウ素系…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」2-1)

口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)の代表的な配合成分等からの出題は大変ばらついています。 過去3回以上の出題は1項だけで、H27年まではほぼ毎年出題されていました。 第8項(過去6回出題) 声がれ、喉の荒れ、喉の不快感、喉の痛み又は喉の腫れの症状を鎮め…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」2 口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)

「 2 口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)」の総論からは1問出るかもしれません。 頻出項目は4つです。 第1項 口腔咽喉薬は、口腔内又は咽頭部の粘膜に局所的に作用して、それらの部位の炎症による痛み、腫れ等の症状の緩和を主たる目的とするもので、トローチ剤…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」1-2)efg3)

1-2)で合わせて1問の出題になりそうです。 (e) 抗ヒスタミン成分 第23項 咳や喘息、気道の炎症は、アレルギーに起因することがあり、鎮咳成分や気管支拡張成分、抗炎症成分の働きを助ける目的で、クロルフェニラミンマレイン酸塩、クレマスチンフマル酸…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」1-2)bcd

1-2)(b)(c)で1問出題されそうです。 頻出項目は5つです。 (b) 気管支を拡げる成分(気管支拡張成分) 第12項(過去5回+3回出題)最頻出です! メチルエフェドリン塩酸塩、メチルエフェドリンサッカリン塩、トリメトキノール塩酸塩、メトキシフェナミン…

第3章「Ⅱ 呼吸器官に作用する薬」1-1)2)a

Ⅱ呼吸器官に作用する薬 からは概ね3問出題されます。 「1 咳止め・痰を出やすくする薬(鎮咳去痰薬)」からは2問出題されます。ページ数は6.5ページです。ポイントをしっかり押さえましょう。 頻出項目は5つもあります。この1-2)から1問出題されると思…